2018年11月3日、六本木の新店「六本木 雅 はりたや」へ。
2018年10月2日オープン。一富士はりたや@中野新橋の関連店。かずまる田@飯田橋の後、三極志@三河島の前に訪店w
店の場所ですが、住所は非公開とのこと。その理由は、クラウドファンディングで得た資金を利用して、夜の部に完全会員制・住所非公開の日本料理店を、2018年11月24日にオープン予定のため。
目標金額100万円のところ、11/3現在で期日まで19日を残して集まった金額は約730万円、凄い達成率。
というわけで、現在のところ昼営業のみのラーメン店として営業。一応ヒントですが、最寄りは六本木駅6番出口。
券売機は無く席にて後会計制。主なメニューは、中華そば1300円、特選盛込中華そば2000円、他。六本木とはいえ、なんとも雅なプライス。
店内は、厨房を囲むL字型カウンター10席(7席・3席)。他に昼の部は使われていませんが、個室3部屋(4名・4名・8名)あり。12:50頃到着で先客2、後客無し。
厨房には店主さんとサポートの男性スタッフ2名。中野新橋のお店は人に任せて、店主さんはこちら専任とか。BGMは軽音楽。箸は割り箸。卓上調味料は、ミル入り粒黒胡椒、ラー油、酢、醤油。
そして待つことしばし、「中華そば」完成で~す♪
あらかじめカウンター上にセッテイングされたレンゲ・割り箸付きトレーにラーメンが出来上がった玉丼がセットされて着丼。割り箸はMy箸使用を伝えて返却。
具は、チャーシュー、メンマ、紅葉色の麩、水菜、海苔、きざみねぎ。燻製香のするチャーシューと、筍っぽさが残るメンマが美味。
スープはさらさらの清湯醤油味。貝の旨味炸裂で、中野新橋の上品だけど2Dなスープをメリハリよく3Dにした感じ。ちょっと甘めの調味で、心地良い余韻の続く惹きの強い後引く味わい。いやあこれは美味しい!
麺はストレート中細タイプ。中野新橋は自家製麺でしたがこちらもそでしょうか。風味が抜群に良くてスープとのコンビネーショ最高!理屈抜きに旨いです。
おいしく完食!夜の会員制レストランが始まってもランチ営業は是非続けて欲しいと思える、そんな一杯でした。ごちそうさま!
六本木 雅 はりたや (378/’18)