2019年4月27日、上北沢の新店「中華そば はな田」へ。
2019年4月19日オープン。店主さんは東池袋大勝軒出身で、今はなき名店めとき店主に手ほどきを受けて、めときをオマージュした一杯を提供とか。10連休はまずここからw
店の場所は上北沢駅北口徒歩約3分。甲州街道と路地の角に建つ麺屋新創の路地側の隣。コパンコパン→OHANAかふぇと入れ替わった跡地。
定刻10分前到着で一番海苔〜w 後続に近所のおばあちゃん。地元のお年寄りがシャッターするって、既に地元の人気店に。
定刻にオープン。入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、中華そば830円、つけ麺850円、特製プラス150円、チャーシュー丼タレ・ニンニク各350円、他。
インスタによると「小麦の香り、のど越しを重視した麺。煮干しと豚骨、数種類の野菜を使って取ったアッサリ無化調スープを最後までアツアツのまま食べれる様に工夫した作り。店主が1日かけて作る極厚トロトロチャーシュー」とか。
ほぼご近所さんのためか、デフォで大盛り相当300g、小盛り180g出来ますと都度丁寧に説明。
小盛りの場合は、生卵・味玉・海苔5枚のいずれかサービス。
店内は、厨房前に奥に長い真っ直ぐなカウンター9席、奥に4人卓x2。後客シャッターズ含め8名。厨房に店主さんと女将さんかな、2名体制。
厨房壁面には大勝軒の青いTシャツ。出入口側には「麺絆心の味」のTシャツもディスプレイ。
営業時間は当面昼のみ。初日のみ20時近くまで夜営業したようですが、2日目以降は昼のみに変更。落ち着いたら夜営業も再開予定とのこと。
BGMはラジオ放送。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は黒胡椒、白胡椒、酢。
そして待つことしばし、「中華そば(小盛り)」完成で〜す♪
器までめとき似の、黒が基調のシックな高台丼で着丼。
具は、チャーシュー、メンマ、ナルト、海苔、きざみねぎ、柚子皮、小盛りサービスの味玉。
スープはさらさらの清湯醤油味。煮干しの香りがめときそのままで、在りし日の懐かしいメモリーがフラッシュバック。表面をラードの層が覆って最後まで熱々が持続。香ばしい風味で食欲がそそられ、煮干しがしっかり効いたうっとりほれぼれする味わいが絶品。めときとくらべると出汁もカエシも少しずつ薄めな気がしますが、記憶の美化作用かな!?めとき云々ではなく永福系としても十分にレベル高く、すごく美味しい!
麺は、横浜亭製麺所製のストレートに近い中太タイプ。スープと麺のフィッティングは最高で、小盛りはぺろり。普通盛り300gも苦もなく行けそうです。
具では、箸で持つとホロホロと崩れるほど柔らかいチャーシューが超旨。味玉は柔らかすぎず硬すぎず、程よい頃合いの半熟でした。
おいしく完食!つけ麺も気になります。ごちそうさま!
中華そば はな田 (133/'19)