2019年4月24日、半蔵門の新店「麺処 きてら」へ。
2019年4月19日オープン。初日夜営業時間内に向かうも早じまいで玉砕。GWの宿題かと思ってたところ、よく見たら土日祝定休とか。連休前に急遽スケジューリングw
店の場所は半蔵門駅1番出口徒歩約3分。麺屋すみすの隣。焼鳥串焼どど→串焼げんと入れ替わった跡地。裏には「和処きてら 麹町店」があって、「麺処きてら」と同時オープン。
入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、鯛ラーメン800円、野菜タンメン900円、坦々麺900円、つけ麺900円、餃子300円、しらす丼300円、鯛めし250円、他。訪問時、鯛ラーメン、チャーシュー麺、大盛、トッピング、ビール以外x表示。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター5席、壁に向かったカウンター10席。20:10頃到着で先客1後客無し。厨房・ホールに合わせて男性スタッフ4名。
BGMはポップス。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は、塩、胡椒、酢、醤油、ラー油。
そして待つことしばし、「鯛ラーメン」完成で〜す♪
三角錐を逆さまにしたような赤い切立丼で着丼。梅干しはお好みで加えて下さいとのことで、和歌山食材を分かりやすくアピール。
具はチャーシュー、鯛のほぐし身、ちんげん菜、きざみ青ねぎ、すり胡麻。
スープはさらさらの清湯醤油味。最初だけわずかに鯛が香りましたが、細かい背脂とすり胡麻の作用もあって、すぐに鯛の風味も出汁も消散。鯛ラーメンを期待すると肩透かし。鯛ラーメンをきっぱり忘れると、鯛のほぐし身入りの背脂ラーメンがユニークで楽しいです。
鯛の身を避けてスープを飲むとやはり背脂が支配的で、ほぐれるチャーシューやツルモチな麺とも相まって、背脂チャッチャ系チックな感じも。とりあえず鯛の身と合わせたスープがすごく美味しい!
麺はストレート中太タイプ。前述の通りツルッともちもち食感でウマイです。
具ではチャーシューが明らかに分かる切り置き風味で、とろっと柔らかなのに残念。背脂スープに梅干しを合わせると、旨くも不味くもなく、単品の梅干しをそのまま食べるのが良さげ。
おいしく完食!食材は良質なものを使用してるようなので、和食の技と共に今後に期待です。ごちそうさま!
麺処 きてら (130/’19)