店の場所は権之助坂途中。ホープ軒の2軒隣り坂下。叙々苑の隣坂上。元祖目黒だこ→ハノイのホイさん2→普通と入れ替わった跡地。やっててホッと一安心。

店頭には小田原の中華四川からの開店祝い花。 

入店するとまず券売機で食券購入です。

麺メニューは、特製タンタン麺900円の一種類で、トッピングと大盛りでバリエーションを構成。

食券を渡すと辛さを甘口、普通、から口から聞かれます。 

店内は奥が厨房で手前が客席スペース。席は、両側の壁に向かったカウンター7席x2。

奥にもカウンター席があるそうですが、この日は未開放で手前のカウンターのみでの営業。

20:10頃到着で先客12、後客9。スタッフは厨房に店主さん、ホール担当女性2名。

BGMはラジオ。箸は割り箸。卓上調味料は酢、胡椒。 

そして待つことしばし、「特製タンタン麺（普通）」完成で〜す♪ 

隣の後のお客さんのが先に来て、私とお隣さんが順番違いを指摘したら、隣の普通が私に来て、遅れて出来上がった辛口を普通注文のお客さんに提供。順番飛ばし&配膳ミスが重なる事態が勃発。 
初めて食べるので程度がわからず、まあこんなもんかと。結構食べてから、明らかに隣の方が赤くてこちらのが薄いことに気づくという。 

具はひき肉、きざみねぎ、唐辛子。 

スープは全体がとろっとした辛味餡かけ状態。卓上クリアファイルの薀蓄によると、豚骨、鶏ガラベースにロース・ヒレ肉をミンチにしてスープに、アクセントにザーサイ・唐辛子・にんにくを配合とか。 
さほどにんにくが強烈でもなく辛さも控えめですが食べやすい好バランス。ひき肉など具材がたっぷり入ってるのがいいですね。凄く美味しい！

麺は中太縮れタイプ。もちもち食感でとろみ餡かけスープにとても良く合います。 

辛口注文で普通が来たことを告げたら返金するとのことで、いえいえ返金はいいから辛く出来ませんか？と聞いたら、辛口スープが小鉢で提供。

普通だとだんだん甘く感じちゃいますが、やはり辛口がちょうどいい塩梅。やっぱりこれだよね〜って感じでウマイっす！

おいしく完食。都内で四川の味がいただけるのは大変貴重です。頑張ってください。ごちそうさま！

小田原タンタン麵 たかみ (129/'19)