2019年4月17日、尾久の新店「中華そば 竹千代」へ。
2019年4月1日オープン。5年間食材探しの旅で全国を巡り、ようやく実を結んだ一杯を提供するお店。こだわりの結晶をいただきにw
店の場所は、尾久駅徒歩約2分。改札出たら目の前の交差点で明治通り渡って右手、スタミナラーメン大将の並びで先すぐ。
メニューは、中華そば700円、チャーシュー麺900円、大盛100円、以上w 他に白飯200円があるはずですが、訪問時は売り切れか、札が外されてました。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター7席。20:30頃到着先客4、後客1の時点でスープ切れ終了、1日200杯とか。危なかった! 営業時は白地に赤字で中華そばと書かれた暖簾がかかりますが、食後外観撮影のため、既に暖簾が仕舞われた後で残念。
厨房には店主さんワンオペ体制。一見強面な感じですが、話すととても優しく親切。4月10日にNHKの取材を受けたそうです。番組名はNHK「ニュース シブ5時」(月~金)16:50~18:10。竹千代の放送は4月23日(火)17:30頃予定。テレビで紹介されると大変なことになるので、今が狙い目。
BGMは無し。箸は割り箸。卓上調味料はミル入りスリランカ産の天然白粒胡椒。
そして待つことしばし、「中華そば」完成で〜す♪
サイドが紅く縁に双喜紋と龍の舞う、トラディショナルなラーメン丼で着丼。
具は群馬県座ほそやのまるぶたのチャーシュー、メンマ、九条ねぎのきざみねぎ。
スープはさらさらの清湯醤油味。鶏ガラ・豚骨不使用で、出汁は長野県産のどんこと利尻昆布。カエシは京都産竹岡醤油。水はアルピナウォーター。あっさりなのにぐいぐい引きつける旨味とパワーがあり、身体が喜ぶ滋味溢れる味わい。先客隣のおじいちゃん、スープを飲み干してJKの小泉さんばりにはあーって満足のため息w 確かに飲み干さずにはいられないスープですごく美味しい!
麺は群馬県小林製麺所製のストレート中細タイプ。5〜7日熟成後使用。ゆで時間55秒ですが、少し早めに上げてた感じ。湯切りはとても丁寧。適度なコシと噛んだ時の粘り感は熟成効果。上質な出汁との一体感はお見事!
「明日定休日で残したくないためどうぞ」と店主さんから、最後に残った3人にメンマのおまけ、ありがとうございます!愛媛県産孟宗竹のメンマはシャキシャキと心地よい食感。風味も最高に良くメンマラーメンのメニュー化希望!
おいしく完食!いやあホント旨かった!強いて言えば胃にすんなり収まり過ぎて、お腹的にはまだまだ入りそうな気するのが難と言えばそうかも^^; ごちそうさま!
中華そば 竹千代 (122/'19)