2019年3月30日、本日オープンの新店「中華そば 六感堂」へ。
池袋東口の麺屋 六感堂の2号店。キング製麺とどちらを先にするか迷ったのですが、どちらも大行列だろうと、開店時間の早い王子を先にw麺屋 六感堂は、2014年4月23日池袋東口の六つ又交差点近くにオープン。店主さんは大和ラーメン学校卒業。
店の場所は、池袋駅C1出口徒歩約3分、要町駅5番出口徒歩約4分。乱歩通り沿い。篠はらと釈迦の間。途中にはソラノイロ食堂も。弁当ひまわり→蜀伝と入れ変わった跡地。
奇跡的に列びなし、と思ったらガードレール沿いに列んでました。案内によると、入口脇に2名、後続はガードレール側に列ぶとんことですが、この日は花があって場所がなく、先頭からガードレール側に。
11:50頃到着で先客20に接続。後続には某店店主も。店頭には開店祝花いっぱい。らーめんダイニング庵、大和製作所、自家製麺伊藤ヌースタ、小島流篠はら、桑はら・マニッシュ、瑞山、他から。
順番が来て店内へ。行列中または列ぶ前に食券を買う方式ではなく、席が空いたら中へ入って食券を買う方式。
主なメニューは、中華そば白680円、中華そば黒680円、煮干し油そば白680円、ねぎ油そば黒680円、つけ麺白・黒味玉入880円和え玉200円、肉飯280円、他。油そば・つけ麺は卓上メニューにありますが、券売機には未登録。
食券を渡すと、細麺か手揉み麺を聞かれます。ちなみに和え玉は細麺のみ。和え玉まで行くなら、中華そばは手揉み麺にして、和え玉で細麺が両麺楽しめます。
店内は厨房を囲むL字型7席(2席・5席)。蜀伝の時は奥が厨房、手前にテーブル席10席と席数も席間も余裕がありましたが、カウンターをしつらえてしっかりとした厨房を設置したため、店内やや窮屈。カウンター後ろの移動は横歩きしないといけません。
BGMはちょっと懐かしいJ-POP、Innocent Worldがかかってテンションアップ♪箸は割り箸と洗い箸のW装備。卓上調味料はGABANブラックペッパー。
そして待つことしばし「中華そば 白(手揉み麺)」完成で~す♪
メニュー説明によると、白は煮干し、鶏ガラ、豚ガラのトリプルスープを使用した懐かしい味わい。黒はたまり醤油とねぎ油を使用した香ばしさ漂うスープ。本店は魚介スープでしたが、2号店は動物出汁をプラス。前3・後1が黒だったのでちょっと不安に^^;
具はチャーシュー、ナルト、きざみねぎ。チャーシューは脂身多めのバラ三枚肉ですが、提供直前にバーナーでバチバチ焦げて煙が立ち上るまでしっかり炙ってあって、香ばしく食べ易いです。
スープはさらさらの清湯醤油味。なるほど、どこか懐かしくてなのに雑味のないスッキリとした味わい。ネオクラシカルなあっさり淡麗醤油味。クリアーなのにじわじわ沁みるコクがありすごく美味しい!
麺は緩やかなウェーブのついた手揉み麺。自家製麺ですよね。もちもち食感でどこかあっさり醤油スープとのコンビネーションは佐野ラーメンを食べてるような感覚になります。
おいしく完食。丼の底には「感謝 ありがとうございます」のメッセージ。
真っ黒いビジュアルの「中華そば 黒」も気になります。ごちそうさま!
中華そば 六感堂 (103/’19)