2019年3月27日、本郷三丁目の新店「175°DENO担担麺 本郷三丁目店」へ。
2019年3月16日オープン。札幌発「175°DENO担担麺」の支店で、都内では銀座、新宿に次ぐ3店舗目。「オープン数週間はメニュー数を限定」っていうのを見て、2軒経験済みなのもあって躊躇してました。そろそろどうかなぁってw
「175°DENO担担麺」は札幌にて2013年創業。店主さんは阿吽他都内で修行。現在札幌を中心に道内5店、新潟、福島、都内に展開。店名は、味の決め手自家製辣油を作るときの油の温度と、店主さんの苗字から。
店の場所は本郷三丁目駅徒歩約1分。本郷通沿い。こくわがたの隣。つけ麺 柾木→春樹→みうら家と入れ替わった跡地。
入店するとまず券売機で食券購入です。
主なメニューは、汁なし担担麺シビれない850円、シビれる850円、すごくシビれる900円、汁あり担担麺シビれない900円、シビれる900円、すごくシビれる950円、担担麺専用クラフトビール500円、他。担担麺専用ビールはホップの代わりに一部一関産山椒の実を使用したもので、いわて蔵ビール製。
銀座で汁なし、新宿で限定塩担担麺にしたので、未食の汁ありに。
店内は、厨房前に真っ直ぐなカウンター8席、奥に2人卓x2。
カウンター席の後ろは狭く、人が通るときは前傾気味にならないと、カバンとかぶつけられそう。
20:40頃到着で先客6後客2。
スタッフは店長さん?とピカピカ女子2名。
出野店主は18日のグランドオープン当日いらしたそうで、そっかぁ(^_^;)
BGMはジャズ。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は自慢の自家製辣油。
そして待つことしばし、「汁あり担担麺シビれる」完成で〜す♪
店名ロゴ入りの切立丼が、穴あき・通常2タイプのレンゲと共に、受皿に載って着丼。提供時「コクが増しますので是非辣油を足してみて下さい」とアナウンスがあります。
具は炒醤肉、カシューナッツ、水菜。
スープはクリーミーな痺辛胡麻味。鶏ガラスープに胡麻をたっぷり溶かしこみ、自家製辣油と花椒で香ばしく調味。「しびれる」は辛さ控えめ、痺れほどほど。心地よい刺激が楽しめます。ラー油を足すと、確かにコクが深まり香ばしさがアップする印象。辛さや痺れは変わらず旨さが増す不思議さ。で、この辣油がとにかく旨くて、たくさん入れちゃいます。風味絶佳の担々麺の白眉、すごく美味しい!
麺はストレート中太タイプ。今回は少し柔らかめのゆで加減で、もちもちというよりふかふかと言った印象。個人的には好みに近く満足度がさらにアップ。
おいしく完食!準備中の季節限定麺が気になります。ごちそうさま!
175°DENO担担麺 本郷三丁目店 (99/'19)