2019年3月25日、本日夕方よりオープンの新店「げんこつ屋」へ。

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あのげんこつ屋が阿佐ヶ谷に復活オープン。営業情報不明でしたが行ってみましたw

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げんこつ屋は1980年4月新高円寺で創業。無化調Wスープで一時は飛ぶ鳥を落とす勢い。阿佐ヶ谷にも北口店・南口店と2店舗構え、ラー博にも出店しましたが、2007年7月倒産。

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二代目により、2008年1月げんこつ屋田町店跡地に一本の道オープン。そして2011年4月20日、ラー博へ二代目げんこつ屋として移転オープン。2018年12月5日、二代目げんこつ屋 成城学園前店オープン。2019年2月11日ラー博卒業。そして本日阿佐ヶ谷店オープン。

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店の場所は、阿佐ヶ谷駅北口徒歩約6分。中杉通り沿い。もう少し先の斜向いには大慶志田家の跡地。

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入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、げんこつらーめん850円、げんこつらーめんしお870円、豪快らーめん1100円、豪快らーめんしお1120円、香油らーめん1100円、香油らーめんしお1120円、たんたんめん1200円、ごまだれつめん春・冬1000円、涼めん1200円、他。ぎょうざ・わんたん・つけめんは本日準備中。 

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店内は厨房を囲むL字型カウンター12席(5席・7席)、2人卓x2。20:30頃到着で先客14、後客8。

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スタッフは厨房に男性2、女性2。ラー博HPの写真とは印象が違いますが、ひときわ眼光の鋭い方が多分店主さん。 

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チャーシューは注文ごとにカット。麺は注文ごとではありませんが、女性スタッフが無くなる都度麺帯から切り出す、自家製麺&ほぼ切りたて麺。

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1ロット2杯ずつの調理で、正直回転はすこぶる悪いです。私の時は、食券を渡してから着丼まで36分でした。

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BGMは無し。箸は割り箸。卓上調味料はGABANブラックペッパー, 

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そして待ちくたびれた頃、「げんこつらーめんしお」完成で〜す♪

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ニ代目げんこつ屋ではいつも醤油でしたので、今回は旧げんこつ屋以来のしおで。丼は赤い模様、青い模様、無地の3種類あって、この日はメニューによって特に区別なく盛り付けてた模様。

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具は切りたてチャーシュー、メンマ、味玉半個、海苔、きざみねぎ。 

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スープはさらさらの清湯塩味。以前から変わってないとすると、マグロ節ベースの和風出汁と、豚骨・鶏ガラの動物性の白湯スープのWスープ。塩にしたせいかもですが、えっ!?こんなに旨かったっけ?っくらいいい味わい。スープ1杯分まるごとおかわりしたいほどすごく美味しい! 

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自家製の麺はストレート中太タイプ。厨房に三河屋製麺の麺ケースがありますが、自家製麺を入れとくケースです。たまたまですが、数分前に切り出したリアル切りたて麺。すべすべとなめらかで、ぶりっともちっと食感が絶品。ほんと旨いです。 

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おいしく完食!次回は「香油らーめん」で。ごちそうさま!

げんこつ屋 (97/'19)

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