2019年3月23日、保谷の新店「らーめん わかつ」へ。
2019年2月27日オープン。店主さんはラーメン二郎仙川店で助手を務められていた方。初日は、仙川店店主が手伝いに来ていたとか!?3月2日に予定してましたが、臨休に阻まれ断念。からの本日きころく@氷川台の後リベンジ w
前店は未訪。住所(丁目番地のみ・建物名無し)で訪ねたら、店名入り幟がシャッター閉じた店舗のピタリ横に。
どう見ても臨休にしか見えず諦めて帰りかけたところ、目の端に「わかつ」の看板が見えた気がして目を凝らしたら、、、あ゛~あんなところに!!!
スナックが軒を連ねるビル「2番街」の奥にお店がありました!いつも店名・住所・営業情報以外敢えて予習をしないので、推し麺を食べ逃したりはしょっちゅうですが、この日は臨休と勘違いしてツイート・引き返すとこでした。先入観無しで行きたいんですが、少しは予習しようかな(^_^;)
入店すると、まず券売機で食券購入です。主なメニューは、正油700円、味玉正油800円、正油チャーシュー900円、特製正油950円、他。
店内は厨房を囲むL字型カウンター8席(5席・3席)。12:00頃到着で先客無し、後客9でいきなり満席外待ち発生。厨房には店主さん、ワンオペ体制。BGMはラジオ。箸は割り箸。卓上調味料は胡椒、酢。
そして待つことしばし、「正油」完成で〜す♪
白いシンプルな反高台丼で着丼。
具はチャーシュー、水菜、きざみ玉ねぎ、海苔。撮影直前に水菜のピラミッドが崩壊しましたが、着丼時はさらに美しい盛り付けでした。
スープはさらさらの清湯醤油味。鶏の旨味と生姜の香りがじんわりと広がる、ちょっと甘めのノスラー的な味わい。ラーメン二郎とは真逆で別世界に迷い込んだような感覚で、セットで半チャーハンが欲しくなります。「正油」表記が実に良く似合うレトロスタイルのスペックですが、とっても美味しい!
麺は中太縮れタイプ。自家製麺で大釜でゆらゆらと泳がせて、平ざるを巧みに操っての湯切りは熟練の手さばき。ちょっと固めのゆで加減で、このスープにはもう少し柔らか仕立ての方が個人的には合いそう。にしても旨い麺です。
おいしく完食!まだまだ旨くなりそうな予感で、今後が楽しみです。ごちそうさま!
らーめん わかつ (95/’19)