2019年3月22日、浜松町の新店「中華そば なかた屋」へ。
2019年3月18日オープン(直接確認)。2009年創業で青森に2店舗を構える煮干しラーメン専門店が都内初出店。この日3軒目に訪店w
入店すると、まず券売機で食券購入です。券売機とカウンターには店内商品以外撮影禁止と掲示かありますが、今回券売機とカスターは特別に撮影許可を得ました。主なメニューは、セアブラ煮干し(中)680円、ニボシつけ麺(中)780円、セアブラネギ飯150円、他。訪問時つけ麺は準備中。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター11席(5席・通路・6席)。13:40頃到着で先客2後客無し。ってか、程なくクローズになり、図らずも私がラス客に。スタッフは厨房に男性2名。
営業時間は今のところ11:00〜15:00、日曜定休。夜営業の予定もあって近々開始出来ればだそうです。BGMは東京FM。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は、GABANブラックペッパー、酢、一味唐辛子、柚子胡椒。
そして待つことしばし、「セアブラ煮干し(中)」完成で〜す♪
紅い切立丼で着丼。もう一種類黒い丼がありましたが、サイズ大用でしょうか?
具は分厚いカットのチャーシュー、岩海苔、きざみ玉ねぎ、きざみねぎ。ポスターではチビ煮干しが何尾かトッピングされてますが、載せ忘れ?
スープは、銀鱗が浮かぶ灰濁の煮干し出汁。そこにたっぷりの背脂。青森発ですが燕三条系的な構成。煮干しの風味はまずまず。出汁とカエシで塩分やや強め。具もどっさりで麺量も多めでコスパは高し。安定感のある定番の味わいで美味しい!ただ、欲を言えば味的には何かもう一つ吹っ切れた感じが欲しいかも。
麺は丸山製麺製の断面が四角いストレート中太タイプ。丸山製麺の麺箱から白い無印のプラケースに麺を移してました。味の濃いスープに合わせてかちょっと固めのゆで加減。
おいしく完食。営業的に正直厳しいロケーションですが、頑張って下さい。ごちそうさま!
中華そば なかた屋 (96/’19)