2019年3月16日大安、本日オープンの新店「真鯛らーめん 麺魚 錦糸町PARCO店」へ。
錦糸町駅南口駅前の楽天地ビルがバルコにフルリニューアル。1階フードコートには地元で人気の飲食店が集結。ラーメン代表として麺魚が出店とのこで、そりゃ行かなきゃw
麺魚は2016年1月6日オープン。店主さんはまるは出身。同年末TRY新人大賞受賞。2017年4月29日、斜向かいの広い店舗に移転。2018年4月24日、旧本店跡地に「満鶏軒」オープン。そして今回今回駅前に3号店オープン。
錦糸町バルコはJRの南口出たら左手に見えます。
フードコート「すみだフードホール」は1階奥。
ショップラインナップは、墨田区東駒形の海鮮丼「二代目 野口鮮魚店」、墨田区太平の「スミダ コーヒー」、墨田区東向島の「レストランカタヤマ 錦糸町グリル」など地元の人気店がずら〜り。
バルコは10:00オーブですが、数分前に着いたら既に開いてました。フードコートの飲食店は通常11:00階店ですが、16日・17日は10:30開店。ブースの前で10時から並ぶことが可能。
ということで、10時着で常連さん先客1に接続。列んでたら店主橋本さん登場でおめでとうございます!
いろろお話が聞けましたが、出店要請が来たのは2年半前だそうで、担当者のお目が高い。また、まだ書けませんが、11月頃大きな動きがあるかもで、乞うご期待。
列びが伸びてきたからか、予定より5分早開け。
主なメニューは、真鯛らーめん850円、濃厚真鯛らーめん900円、鯛油そば750円、雑炊セットブラス250円、他。価格は税別。
パルコ店限定の新作は、鰤らーめん850円。
会計は各種電子マネー対応の半セルフレジ。
購入商品を伝えて商品入力はスタッフが、画面で商品確認後は客が決済操作を行うシステム。
会計済ますとブザーを渡されます。麺魚店舗ブース据付のカウンターは7席、フードコート全体の席数は210席。この日もそうですが、混雑時は「すみだフードホール」のエリア自体に入場制限がかかります。なので、食べ終わりそうになって席待ちグループに周りを囲まれる、激混みフードコートあるあるは多分無さそう。
BGMは喧騒で聞こえず。箸は洗い箸でエコ仕様。調味料は麺魚のコーナーには見当たらず。
そして待つことしばし、「鰤らーめん」完成で〜す♪
本店で使用してるそのままの専用丼で着丼。
具はチャーシュー、青菜、鰤のほぐし身、ゆず皮、海苔。
スープはさらさらの清湯塩味。鰤100パーセントの鰤出汁に香味油も鰤という鰤ックスの高い仕立て。ファーストインパクトはまさに鰤で、ブリの塩焼きを頬張った感覚。ただ鯛と比べると清湯同士でも鯛の方がインパクトが強烈で、
ブリの方がだいぶあっさりな印象。後で橋本さんに聞いたら、やはり商品差別化は意識したそうで、バルコ限定は幅広い客層に向けて食べ易い方向に、代わりに本店の限定はコアなマニア向けにさらにトンがらせるとか。あっさりといってもブリ味は芳潤で徹頭徹尾鰤。感動的に美味しい!
麺は軽いウェーブのある中太タイプ。真鯛らーめんと同じ麺のようですが、とすると国産小麦100%使用の石臼挽き全粒粉配合麺。風味よくしっかりとした食感で、感涙モノのスープを受け止めてくれます。
おいしく完食!未食の鯛油そばが気になります。ごちそうさま!
真鯛らーめん 麺魚 錦糸町PARCO店 (85/’19)