2019年3月15日、外苑前の新店「煮干乱舞 TOKYO」へ。
武里に総本店のある煮干乱舞の越谷店、味噌乱舞@八木崎に次ぐ4号店。平日昼のみ、土日祝定休で訪問を諦めてましたが、巡ってきたチャンスを逃さずw
簡単に書くと、青山通りを「蕎麦いまゐ」の角を曲がって、カフェ「Indigo」と四川料理「食為鮮」の間の路地を入って突き当たりまで進むと辿り着けます。
券売機は無く前金制。メニューは、淡麗煮干ソバ(醤油)1000円、淡麗煮干ソバ(塩)1000円、肉飯500円。本日の限定はツイッターで告知。この日はカルピスバターの和え玉500円。
店内は真っ直ぐなバー・カウンター5席。夜は会員制バーの間借り営業で、期間限定出店(1年程度)とか。11:50頃到着で先客1後客1。カウンターの向こうには店主川田さん、開店おめでとうございます!しばらくはTOKYO店に張り付きだそうです。
厨房は奥で、スタッフさんがいらっしゃる様子。ただ川田さんは接客専任ではなく、注文の都度奥に入って調理も担当してる模様。
BGMは無し。箸は割り箸。卓上調味料は煮干酢、一味唐辛子、胡椒。カスターまるごとひっくり返しちゃってすみませんm(__)m
そして待つことしばし、「淡麗煮干ソバ(塩)」完成で〜す♪
乱舞さんでは醤油を選ぶことが多いので、今回は塩で。
最初に本日の惣菜が別皿で到着。本日の惣菜は、ウインナー、チャーシュー、出汁で炊いたお麩とフキの煮浸し、メンマ、海苔。
ラーメンのトッピングはきざみ玉ねぎのみでかけ蕎麦状態。別皿の具をトッピングするか箸休め的にいただくか、お好み次第。
スープはなセメント色の清湯塩味。グレイッシュな見た目に反し淡麗というネーミングどおりのさらさらタイプ。ですが、粘度は緩くてもニボルテージはレッドゾーンで、煮干しの旨味が魔法のように詰まってます。塩味ゆえなおのことニボ感が鮮烈に感じられます。文字通り煮干しが乱舞する感覚ですごく美味しい!
麺は菅野製麺製のストレート中細タイプ。サクッとした食感が心地よく口福に包まれます。
おいしく完食!平日昼のみだとなかなか難しいですが、機会があればまた伺います。ごちそうさま!煮干乱舞 TOKYO (84/'19)