2019年3月9日、武蔵境の新店「中華そば 一陽来復」へ。

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2019年2月20日オープン。背脂煮干しとシンプルな醤油らーめんの2枚看板のお店。複数メニューって事でいつもの御仁と一緒にw

屋号の「一陽来復」は、冬が終わり春が来ること。また、悪いことが続いた後で幸運に向かうこと。今の季節にぴったり!また、詳しい人なら八王子ラーメンの一陽来福との関連が気になりますが、西八王子のお店は「一陽来」、こちらは「一陽来」で微妙に異なります。

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店の場所は武蔵境駅北口徒歩約2分。鮨処瓢箪→哲麺の跡地。しらけんさんが、電話番号が哲麺と変わっていない事を見つけるナイス気づき!

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店が変わって電話番号が変わらない場合、リニューアルのケースと、オーナーは変わらずFC先を変えたり業態を変えるケースがあります。後者でスタッフも総入れ替えしてると、以前とは別の新店と言っても差し支えないかも。 

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定刻5分前到着1番海苔〜w大通りで日向ぼっこしてたら家族連れが先に列んで先客3。からの定刻にオープン。

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入店すると、まず券売機で食券購入です。主なメニューは、背脂煮干蕎麦750円、中華蕎麦750円、炊き込みご飯50円、和え玉100円、他。

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炊き込みご飯と和え玉は、採算度外視のサービス価格。店内は厨房を囲むL字型カウンター2人卓x1、4人卓x1。後客1。スタッフは厨房に店主さん、サポートの男性の2名体制。

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BGMはラジオ放送。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料はHachi黒こしょう。 

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そして待つことしばし「背脂煮干蕎麦」完成で〜す♪ 

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しらけんさん注文分ですが、こちらがメインそう。背脂煮干蕎麦と中華蕎麦は、麺が違うためか一緒には作らず、別ロットでの調理。

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具はチャーシュー、材木型メンマ、バラ海苔、きざみ玉ねぎ。 

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スープはさらりとした清湯醤油味。券売機の掲示によると豚・鶏。煮干しスープとのこと。煮干しがまろやかに効いたニボ清湯に、大小様々な背脂の粒。いわゆる燕三条系の背脂煮干しスタイルで、この系統は近くだと武蔵小金井の豊潤亭が抜きん出た存在感。豊潤亭程のインパクトはありませんが、しっかりと背脂煮干し。きっちり美味しい!

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麺は三河屋製麺製の太縮れタイプ。手もみ麺で180g。うどんの様な迫力があり食べ応え十分。

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遅れて到着の「中華蕎麦」。

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器は背脂煮干と同じ八角丼で着丼。

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具は豚鶏のチャーシュー、穂先メンマ、きざみ青ねぎ、海苔。鶏チャーシューは中華蕎麦のみ、メンマの形状も異なりメニューによりトッピングが変えられています。

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スープはさらさらの清湯醤油味。券売機掲示によると鶏・魚介・浅蜊に4種類の醤油とか。それに気づかず聞いたところでは、鶏・煮干・浅蜊・椎茸などだそうです。じんわりと沁みる系でこちらも美味しい!ただ、背脂煮干しを先に食べると、こちらの味が分かりづらいかも。

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麺はストレート中細タイプ。麺量150g。背脂煮干の太麺と形状がまるで違いますが、どちらも三河屋製麺製だそうです。どちらもスープと麺のマッチングはベストなセレクション。

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おいしく完食!未だメニューを絞った営業だそうで、今後の展開が楽しみです。ごちそうさま!

一陽来復 (77/’19)

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