2018年3月22日、荻窪の「焼鳥 宮屋」へ。
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2017年7月オープン。店主さんはミシェランビブグルマンに4年連続選ばれた名店出身。知ったのが結構後で、なんとなく行きそびれてました。ですが、新小岩の焼き鳥屋さんのランチラーメンが旨かったので、こちらも試したくなりましたw

 
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営業時間は、焼き鳥居酒屋としての夜営業のみで、修行先と一緒。修行先と違うのは、ラーメンのみでもOKな点。店の場所は、荻窪駅北口徒歩約3分。春木屋の並びで2軒隣のビル。 
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店舗は2階でエレベーターもありますが、階段で。 
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エレベーターを使うと直接店内レジ横に出ますが、階段を使うと、画像右手の重い金属製の扉を開いて中へ。 
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入店すると女将さん?女性スタッフの方が出迎えてくれます。一応ラーメンだけでもOKか確認するともちろんとのこと。 
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その場で醤油か塩か聞かれてオーダー完了w カウンターのお好きな席へどうぞと案内されます。 
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一応麺メニューは、特製鶏中華そば醤油・塩850円、各ハーフ650円。 
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店内は厨房を囲むL字型カウンター11席(5席・6席)、4人卓x1、6人卓x1。 
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19:40頃到着で先客3、後客無し。厨房には店主さん、ホール担当の女性の2名体制。 
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お冷代わりのお茶は冷たい烏龍茶。ですが会計が920円だったので、烏龍茶がお通し代わりかも。 
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箸置きがどうやら全卓違ってるみたいでいいですね〜!私のところは鶴でした。 
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BGMはモダンジャズ。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は、焼き鳥用の七味唐辛子、山椒。 
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そして待つことしばし、「特製鶏中華そば 醤油」完成で〜す♪ 
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レンゲと共に木製トレーに載って着丼。 
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具は、鶏チャーシュー2種、味玉、青菜、なると、三つ葉、海苔、柚子皮、きざみねぎ。 
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スープはさらさらの清湯無化調醤油味。薀蓄によると、水はパイウォーター。カエシは、和歌山県野尻生揚げ醤油と二種類の生醤油をブレンド。出汁は、羅臼昆布や白口煮干し、干し貝柱、わたり蟹など約15種類の食材で取った出汁と鶏出汁のWスープ。 

清廉で清浄、雑味なくクリアーで鶏の旨味が冴え渡る感じ。正直微妙な感想も聞いていておっかなびっくりでしたが、思いっきりブラッシュアップしたのではないでしょうか。ちょっと突き抜けた感じも、あってほんと美味しい! 
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麺はストレートの中細タイプ。佐野実さんが弟子にしか卸さなかったという支那そばや製。全粒粉入りで、しなやかでシルキーなのにしっかりとした強いコシがあります。 
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具は、スモーキーで抜群に香ばしい炭火焼鶏チャーシュー、ふわっふわの鶏チャーシューのW鶏チャーが感涙モノの旨さ。味玉は普通でしたw 
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おいしく完食!次回は焼き鳥をつまんで〆は塩中華で。ごちそうさま! 

焼鳥 宮屋 (98/'18)
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