2019年3月7日、東京丸の内の新店「中華そば 福味 東京駅KITTE店」へ。
2019年3月5日オープン。昨日の松戸富田麺絆に続き、「ラーメン激戦区 東京・丸の内」2軒目。
福味はせたが屋系列のブランドで、品達羽田に次ぐ2店舗目。店長は、せたが屋系のラーメンゼロ→麺処けんじ@四ツ谷・中延→さんしょの木で店主・店長を務めたけんじさん。
ちなみに、東京駅を挟んで東西に東京ラーメンストリートとラーメン激戦区がありますが、東京ラーメンストリートにひるがお・俺式純、激戦区に福味と、両方に出店してるのはせたが屋系のみ。
20:20頃到着で店内満席外待ち7に接続。KITTEのラーメン激戦区はラーメン店が横並びに5店軒を連ねています。手前から一幸舎、阿吽、ど・みそ、松戸富田麺絆、そして福味。一番奥だからか、とみ田の隣だからか、あっさり淡麗系だからか、福味が一番空いてました。
列が進んで券売機の前に来たら食券買う方式。主なメニューは、中華そば820円、塩ラーメン820円、鶏白湯ラーメン860円、辛白湯ラーメン960円、KITTE限定紅の煮干しラーメン1000円、よだれ鶏カレーライス580円、他。
米は鳥取県産きぬむすめ使用。
限定「紅の煮干しラーメン」は、身体に良いビーツを使って煮干しスープを紅く染めたは一品。訪問時、残念ながら売り切れ。
開店祝い花は店内に胡蝶蘭が幾つか。その中に、あの小宮からの蘭がありました。
店内は、目隠し用の高い衝立が付いた対面カウンターと壁に向かったカウンター、奥に2人卓x2の計29席。
厨房は奥で見えず。ホールスタッフは3名。
BGMは無し。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料はGABANブラックペッパー、醤油、酢、ラー油。
そして待つことしばし、「中華そば」完成で〜す♪
店名ロゴ入りの白い花瓶型の器が黒いトレーに載って着丼。
具は鶏と豚のチャーシュー2種、メンマ、きざみ青ねぎ。
スープはさらさらの清湯醤油味。店頭看板によると、信玄鶏の丸鶏を使ったスープに、タレは下総醤油プラス昆布だし。流行系の鶏と水のそば的なビジュアル通りの味わい。ちょっとカエシが弱い気もしますが、その分出汁と鶏脂の旨味が分かりやすいバランス。 サプライズはないですが、安心感のあるホッとする沁みる味ですごく美味しい!
麺はせたが屋系のコナノチカラ製麺所製のストレート中細タイプ。ゆっくり食べてもあまりダレを感じさせずに、麺もいいですね。
おいしく完食!限定紅の煮干しラーメンは1日30食だそうで、夜は無理ですが、いつか食べてみたいです。ごちそうさま!
中華そば 福味 東京駅KITTE店 (75/’19)