2019年2月22日ニャアニャアニャアでネコの日。本日オープンの新店「ばんから担々麺 新宿歌舞伎町店」へ。
創業21年(平成9年創業)という「ばんから」の新ブランド「ばんから担々麺」の池袋店に次ぐ2号店。一昨日の麻婆麺、昨日の汁なし担々麺と来て3日連続の辛麺ブームw
店の場所は、JR新宿駅徒歩約5分。「旭川味噌ラーメン ばんから」からのリニューアル。
店頭で、温玉サービス券付きポケットティッシュを配ってます。入店すると、まずタッチパネル式券売機で食券購入です。
主なメニューは、白胡麻麻辣担々麺880円、黒胡麻麻辣担々麺880円、赤麻辣担々麺醤油880円、赤麻辣担々麺味噌880円、汁なし白ごま麻辣担々麺880円、汁なし黒ごま麻辣担々麺880円、汁なし白ごま野菜担々麺1280円、汁なし黒ごま野菜担々麺1280円、ばんから式激辛担々麺2000円、他(価格は池袋店のものを記載、変わってないと思いますが)。
リニューアル前の旭川味噌ラーメンは、すぐ横の東京豚骨拉麺ばんからにて販売継続とのこと。汁なしは追い飯無料。池袋では汁なしのつもりが間違えたので今回はしっかり確認^^;
食券を渡すと辛さと痺れを聞かれます。4辛4痺まで無料で、以降ブラス100円。
店内は厨房を囲む変形凹字型カウンターで、総席数23席。20:40頃到着で先客8後客734。スタッフは店舗内外に男女合わせて5名。
BGMはポップス。箸は割り箸。卓上調味料は、ラー油、酢、トモエ昆布醤油、S&Bホワイトペッパー、一味唐辛子。担々麺にあると助かる紙エプロンも手元に配置。
食卓に貼り付けの薀蓄は、料理を置いた時にランチョマット的に否応なく下に映り込むので、料理がまったくSNS映えしません。ごちゃごちゃと食卓に貼り付けるのは止めた方が食事も落ち着いて出来ます。
そして待つことしばし、「汁なし担々麺(4辛・4痺)」完成で〜す♪
カレー皿の様な舟形の器で着丼。チーズクリスプと水菜の茎が、まるで帆船の帆と帆綱の様です。
具は、肉玉(肉味噌)、水菜、きざみ白ねぎ、マッシュポテトの台座にチーズクリスプ、ナッツ、クーポンサービスの温玉。提供時「よくかき混ぜてお召し上がり下さい」とアナウンスがありますが、たっぷりのソースの中に麺の大半が浸って来るので、さほど混ぜずにいただけます。タレというかソースはドロドロで、カリカリ海老と干し貝柱入りの「ばんから式海鮮ラー油」は、汁ありの方が分かりやすいかも。
デュラムセモリナ粉使用という麺はストレート太麺。もっちもちでまるで極太パスタの様な食感。4痺はほどほどですが、4辛は結構強烈でハバネロ系の刺激。激辛担々麺は「キャロライナ・リーパー」使用とのことなので、4辛にも入ってないかな?いろいろ書きましたが、濃厚ソースの汁なし担々麺で、すごく美味しい!セントラルキッチンかと思いますが、これほどのクオリティならノープロブレム。ただ、担々麺好きってとこで評点甘くなってますがw
麺を食べ終えたら追い飯コール。追い飯はレンゲ一杯分とほんとに一口の分量。ソースがかなり多めに残るので、半ライス分くらい欲しいが正直なところ。味はもちろん間違いなしの鉄板です。
おいしく完食。黒胡麻の担々麺も気になります。ごちそうさま!
ばんから担々麺 新宿歌舞伎町店 (60/'19)