「石神秀幸 厳選 極み麺selection」の第9弾。ってか、前回まで告知してた石神さんが今回はノーリアクションでもう無関係かな!?今回はご当地「牛骨ラーメン」2品。中華そば西の@田無の後こちらへw
「極み麺selection」に登場したこれまでのお店は、第1弾岐阜「麺屋 白神」、第2弾青森「長尾中華そば」、第3弾石川「金澤濃厚中華そば 神仙」、第4弾「大分佐伯ラーメン」、第5弾富山ブラック「えびすこ」、第6弾「熊本玉名ラーメン」、第7弾「新潟ラーメン」(背脂煮干・濃厚味噌)、第8弾「新潟ラーメン2」(長岡生姜醤油ラーメン・上越味噌ラーメン)。第4弾以降渡辺樹庵さんプロデュース。
店の場所は、池袋駅40番出口の上のビル。出口出てビルに沿って2度曲がるとすぐ。池袋のこの辺は、平日21時より土曜12時の方が空いていて、店頭撮影が楽w
店頭開店祝花は、パパパパパイン、三河屋製麺から。
入店すると、まず券売機で食券購入です。主なメニューは、鳥取牛骨750円、山口下松牛骨750円、牛骨味噌800円、牛骨辛味噌850円、他。
特製は牛すじと味玉入り。牛骨辛味噌はとっても辛いそうです。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター9席。12時頃到着で先客6、後客6。スタッフは男性が厨房2名、奥に1名。樹庵さんはいらっしゃらず残念w
BGMはポップス。箸は割り箸。卓上調味料は、胡椒、一味唐辛子、おろしニンニク。
そして待つことしばし、「鳥取牛骨(ラーメン)」完成で〜す♪
龍と双喜紋が縁取る昔ながらのラーメン丼が、ご当地感を演出。
具はチャーシュー、メンマ、モヤシ、万能ねぎ。チャーシューは部位の異なる赤身とバラの2種類。
スープはさらさらの清湯で塩味に近い醤油味。牛脂をはっきり感じる特徴的な風味と味わい。独特な甘さがありますが、牛脂にありがちなベタツキ感がなく甘さが旨味の増幅に作用。地方から都内に進出した牛骨ラーメンは端から食べてますが、これほど立体的でメリハリのある味は初めてかも。オリジナルの特徴を上手く捉えてプラス方向にチューンナップする手法は、いつもながら素晴らしいの一言。すごく美味しい!
麺は三河屋製麺製の中太縮れタイプ。スープの印象が強く麺の印象が希薄ですが、適度なコシと啜り心地を兼ね備えたニュートラルな麺で、個性的なスープにもピッタリマッチ。
おいしく完食!「山口下松牛骨」も気になります。ごちそうさま!