2019年2月10日、
経堂の新店「らぁ麺 時は麺なり」へ。
2019年2月8日オープン。はやし田の姉妹店。ネーミングが秀逸で、「人類みな麺類」同様真理をついてます(個人的所感)。小麦と肉 桃の木@新宿御苑前の後、当初予定していたこちらへw
飛ぶ鳥を落とす勢いの同グループですが、運営は㈱INGS。系列店は俺の麺春道@新宿、煮干中華そば鈴蘭@新宿、煮干中華そば鈴蘭@中野、らぁ麺はやし田@新宿、らぁ麺はやし田@池袋、らぁ麺鳳仙花@新宿。
店の場所は、経堂駅南口徒歩約2分の農大通り沿い。とり鉄と日高屋の間。ペッパーランチ→三ツ矢堂製麺→萬力家→花木家と入れ替わった跡地。
12:10頃到着で店内満席外待ち3に接続。2/8-9 2Days1コインセールで大混雑の早終いしたようですが、通常価格でも注目度は高そう。
順番になって店内へ。入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、らぁ麺750円、(限定)煮干そば750円、つけ麺~濃厚昆布水添え~800円、季節の炊き込みご飯100円、他。
店内の胡蝶蘭は菅野製麺所から。厨房にも外にも菅野製麺所の麺ケースが山積み。
店内は奥が厨房で手前が客席スペース。席は厨房を遠巻きに囲む凹字型カウンター13席(6席・2席・5席)、4人卓x2、2人卓x2。
後客いっぱい、ず~っとほぼ満席をキープ。スタッフは男性5名。皆さん動きが良く、資本系ながら繁盛店は流石と実感。
BGMはポップス。箸は割り箸。卓上調味料は無し。
そして待つことしばし、「つけ麺~濃厚昆布水添え~」完成で~す♪
系列店のつけ麺ははやし田池袋店で既食。限定の煮干にも惹かれましたが、濃厚昆布水添えというのが気になってつけ麺に。提供時「麺を半分ほど食べたた昆布水をかけてお召し上がり下さい」とのアナウンスがあります。
具は麺の上に低温調理の豚チャーシュー。はやし田@池袋のつけ麺のチャーシューは豚と鶏だったので、種類は半減、ただし一個のサイズは倍に。
つけ汁は大山鶏の丸鶏をπウォーターで炊いた出汁にたっぷりの鶏油。
つけ汁の具はきざみ青ねぎと材木型のメンマ。はやし田@池袋の穂先メンマから小変更。
麺は菅野製麺所製のストレート細麺。全粒粉配合の多加水麺。麺ははやし田のつけ麺とは違います。まずぐっと細い印象で艶やかさと滑らかさが向上。ただし細くて長すぎで、少量摘んだつもりでも後からどんどん麺が手繰れて適量を摂るのが難しく、リズミカルに啜るのが困難。味は鶏の旨みほとばしる醤油味のつけ汁で、麺ものどごし・風味よく美味しい!
濃厚昆布水はお猪口で提供。羅臼昆布・根昆布・花かつおで出しを摂ったもの。
麺にかけてそのまま麺をすすると、ほのかな塩味と昆布の風味でこれが旨い!そしてつけ汁につけてもつけ汁の旨味が増した感じになって旨さパワーアップ。個人的には昆布水を早めにかけるのを推奨。
昆布水付きですが、スープ割りもあり。スープ割りはつけ汁の器を渡すと、スタッフさんが電気ポットから割りスープを入れて戻してくれます。ほっこりと和みます。
おいしく完食。次回は限定の煮干狙いで。ごちそうさま!
らぁ麺 時は麺なり (46/’19)