2019年2月4日、渋谷の新店「らーめんとしょうが焼き あの小宮」へ。
2019年2月2日オープン。つけ麺TETSU創始者小宮一晢さんのリスペクトショップ「あの小宮」の中華そば・豚骨麺@都立大学、らーめん食堂@大崎、つけめん@六本木一丁目に次ぐ支店。場所的に休日は激混みしそうだったので平日にw
店の場所は7a出口直結(ほんとすぐ)、MAGNET by SHIBUYA 109 B2F。
MAGNET by SHIBUYA109は、109MEN'Sを一部改装して2018年4月28日新名称でスタート。2019年春グランドオープン予定。今回何度目かのリニューアルとしてあの小宮が登場。店舗横に凪、けいすけ、玉から、中に札幌直伝屋からの花がありました。
朝礼がちょっと伸びて1分遅れで開店。入店すると、まず券売機で食券購入です。主なメニューは、醤油らーめん780円、塩らーめん780円、たれ中華780円、つけめん800円、しょうが焼き定食850円、しょうが焼き定食+らーめん小1180円、特製醤油のTKG200円、天白の海賊飯(おかかご飯)250円、肉丼小300円、半チャーハン300円、しょうが焼き600円、他。
らーめんは平打ち麺、たれ中華は丸歯で切った特製麺、つけ麺は太麺。たれ中華は新作。たれ中華・つけ麺はスープ割り可。しょうが焼きは、味を醤油・塩・味噌・スタミナから指定。定食のご飯はおかわり自由。
カウンター内ですが、店内中央に鰹節削り器を設置。注文に応じて削りたての鰹節を提供。客先から見えるところで鰹節削り器を使うお店は、玉品川、玉東京、武蔵五輪洞なども。
店内は、厨房前に真っ直ぐなカウンター12席(7席・通路・5席)、2人卓x3、4人卓x3。後客1。厨房には男性スタッフ4名。全体を統括するのは、あれ、あの小宮さん!?^^;
BGMはポップス。箸は割り箸。卓上調味料はS&Bブラックペッパー、ラー油、酢、ポッカレモン100。
そして待つことしばし、「たれ中華」完成で~す♪
麺丼と枡に入った削りたての鰹節、軍手、瓶入りのタレのセットで着丼。
具はチャーシュー、メンマ、カツオチップス、小口切りネギ。
最初にスタッフさんが「手びやま製法 天白の鰹節」を麺にかけてくれて、食べ方を説明してくれます。
今回は申し出て、鰹節をかける作業からセルフで実施しました。
麺に鰹節をかけたら、瓶に入った生玉子入りの熱々のタレを鰹節の上からかけて、良くかき混ぜていただくのがセオリー。
びんがアツアツなのでここで軍手が活躍。あと手が汚れるのが防止出来るのが個人的にはグッド!
麺は断面が丸のストレート太麺。タレをよ~く絡めていただくとこれが、お~旨い!元々動物魚介の旨みたっぷりな熱々スープに、削りたての鰹節が豊かな風味とうま味をブースト。鰹節の旨さをダイレクトに味わう「ねこまんま」ならぬ「ねこまぜそば」。たっぷり入った各種具による食感と味の変化も楽しくてすごく美味しい!
途中でスープ割りコール。旨すぎて気づいたら麺が無くなってましたが、麺を少量残すとプチラーメンっぽく楽しめそう。割りスープは徳利で提供。
この徳利自体ががまた熱々で、ここでも軍手が活躍。割りスープはほのかに魚介が香る和風出汁。ラストにほっこり〆られます。
おいしく完食。ふわふわ食感という生姜焼きがとても気になりますが、単品「生姜焼きハーフ」があると麺とのセットやツマミに楽しみ方が広がりそうです。ごちそうさま!
らーめんとしょうが焼き あの小宮 (35/’19)