2019年2月3日、十条の新店「らーめん専門 Chu-Ru-Ri」へ。
2019年1月29日オープン。まさにその日からいろいろあって、5日ぶりの麺活へ。
こちらの店主さんは、銀座鴨そば 九代目けいすけで店長を任されていた方とか。店の場所は十条駅北口徒歩約8分。十条銀座商店街から西通りへ左折。雨ニモマケズを右手に見ながら十条中通りを直進。居酒屋豚夢→ナマステネパールの跡地。
入店するとまず券売機で食券購入です、主なメニューは、芳醇塩ラーメン800円、ちゅるり醤油ラーメン800円、濃厚味噌ラーメン850円、MAZE油そば880円、こぼれチャーシュー丼350円、からマヨ丼350円、他。ツイッター・インスタフォローで味玉サービス。
食券を渡すと、引き換えに「アイスコーヒーサービスです」と、おちょこサイズのアイスコーヒーが手渡されます。
アイスコーヒーは砂糖・ミルクの入らないブラック。ですが少量なのでブラックコーヒ苦手な方でも多分大丈夫。味覚がリフレッシュされてスッキリ感が味わえます。また、「出来上がりまでに自家製のお新香をいただきながらお待ち下さい」とアナウンスがあります。そのお新香というのが、白菜、きゅうり、人参などの浅漬け。これがめっぽう旨くてお土産販売して欲しいレベル。
店内は厨房を囲むL字型カウンター7席(6席・1席)、4人卓x1。11:50頃到着で先客4、後客13で外待ち発生。厨房では男性が麺上げ、女性が盛り付けのコンビネーションプレイ。
BGMはポップス、ゴーストバスターズとか。箸は割り箸。卓上調味料はS&Bコショー。
水彩画と墨アート的な模様の器が、レンゲと共にトレーに載って着丼。
具はチャーシュー2枚、メンマ、三つ葉、ラディッシュ、青菜、白髪ねぎ、ゆず皮。
スープはさらさらの清湯塩味。熱々での提供。動物性ベースのコクのある出汁に、旨味の豊かなカエシがビッシっと効いてまさに芳醇な味わいに。ナチュラルながらうま味の奔流で、淡麗なのにグイグイ引き寄せられる力強さがあります。まとまりの良さはさすがで実に美味しい!
麺は三河屋製麺製のストレート中細タイプ。全粒粉入りで風味豊か。ぷりっとした食感で麺とスープのコンパチビリティも抜群です。
おいしく完食。店名を冠した醤油ラーメンや「濃厚味噌ラーメン」も気になります。ごちそうさま!
らーめん専門 Chu-Ru-Ri (33/’19)