2019年1月19日、聖蹟桜ヶ丘の新店「麺屋 克」へ。
2018年11月15日オープン。旬の野菜をたっぷり煮込んだ無化調スープを謳うお店。らーめん どんぐり@柴崎の後こちらへw
店の場所は、聖蹟桜ヶ丘駅西口徒歩約10分。らーめん鐙屋→ラーメン満と入れ変わった跡地。
入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、ゆず塩らーめん830円、塩らーめん780円、醤油らーめん780円、特製味噌らーめん850円(限定20食)、他。
開店から限定10食で、丸得らーめん(塩・醤油)が500円。希望の場合は食券ではなく直接申し出制。開店から40分以上経過しているので、もう無いだろうと特に確認せず。
平日ランチタイム先着30名限定で、麺大盛り+ライス+手作り揚げ物2個+本日のお惣菜無料サービス。
学割は麺大盛+ソフトドリンクサービス。
麺が、低加水ストレート中細麺と多加水ストレート太麺から選択可能。オススメは、塩が中細麺、醤油がお好みで、味噌が太麺。
麺量は中細麺165g、太麺200g。塩で特に何も聞かれず、申告しなければお勧めになるみたいです。
店内は、厨房を囲むL字型カウンター10席(6席・4席)、小上がりにテーブル席あり。
12:10頃到着で先客2、後客2。
厨房には男性スタッフ2。BGMはFM NACK5。箸は割り箸。
卓上調味料はおろしにんにく、黒胡椒、白胡椒、自家製らしい辛味調味料。
そして待つことしばし、「ゆず塩らーめん」完成で~す♪
店主おすすめという券売機先頭左端にしてみました。ゆずは蓋付きの別な器で着丼。「塩らーめん」辛味変出来るのでイイですね。蓋は閉じて来ましたが、気になってすぐ開けちゃったw
柚子は細かい角切りの柚子皮でこれでもかってくらいたっぷり。柚子塩ラーメン史上最大クラスの柚子量!?
次回使える麺大盛・ライス・100円トッピングいずれかサービス券も付いてきました。
具はチャーシュー、白髪ねぎ、味玉半個、穂先メンマ、三つ葉、ワカメ、海苔、きざみねぎ、胡麻。デフォでとにかく具沢山。
スープは軽く濁りのある豚骨塩味。細かい背脂が散りばめられています。旬の野菜をたっぷり煮込んだというだけあって、豚骨だけではない複雑な旨味があります。あっさり豚骨とのことですが、背脂効果もあってむしろコッテリ寄りのコク深さも。何系ともいい難いオリジナリティのある味わいで、なかなか美味しい!
麺はストレート中細タイプ。やはりおすすめの麺を合わせた模様。低加水麺ですがしっかりとゆでてあってツルシコ感が楽しめます。途中柚子を投入すると、爽やかな柚子の香りと清涼感が広がります。ちょっと苦味のある粒もありましたが、全体が柚子に支配されることもなく季節感もあっていいですね。
具のチャーシューは豚バラロールを分厚くカット。炙ってあって脂っこさは抑えられています。穂先メンマは長~いのが3~4本入りで、一般的な量の3人前分位。デフォで付く味玉はシズル感たっぷりの半熟。各種サービスといい具がてんこ盛りな点など、何かとサービス精神旺盛で気前がいいのが印象的。
おいしく完食!限定味噌らーめんも気になります。ごちそうさま!
麺屋 克 (22/’19)
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