2019年1月25日、蒲田の新店「麺屋 ちょこざい」へ。
2019年1月23日オープン。RDBによると、店主さんはきみはん 五反田店出身とか。そうと知って順番繰り上げw
店頭にはあの小宮からの開店祝花。ショップロゴマークは丼に煮干しと「猪口才」の文字をあしらったもの。入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、梅と煮干つけ麺850円、中華そば750円、他。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター6席、窓に向かったカウンター3席。20:00頃到着で先客2後客1。厨房には店主さん、ワンオペ体制。
冷蔵庫にπウォーター使用を示す、お馴染みのカード貼り付け。
BGMは東京FM。箸は割り箸。卓上調味料は煮干酢、白胡麻。ボックスティッシュはカウンター下。
つけ麺用の割りスープはカウンター上にボットが置いてあってセルフで(画像は注ぐ時に一旦下ろして撮影)。
そして待つことしばし、「梅と煮干つけ麺」完成で〜す♪
一風変わってるらしいつけ麺にしてみました。提供順は麺→つけ汁とほぼ同時。ですが、つけ汁は、麺を盛り付け終わるまで小鍋で加熱されていて、熱々での着丼。
具は麺皿にチャーシュー、メンマ、水菜、スプラウト、ゆず皮、海苔。レンゲの上に梅ムース。梅ムースを麺に付けてからつけ汁に浸す食べ方がお勧め。
つけ汁にきざみ青白ねぎ。つけ汁はとろりと濃厚な動物魚介醤油味。メニュー立ての薀蓄によると、煮干を効かせた鶏豚魚介の無化調トリプルスープ。カネジン食品製の麺はストレート中太タイプ。麺量200g。
濃厚豚魚のまたおまつけ麺かと思いきや、煮干しがガッツリ効いた個性的な味わい。結論から言うと、個人的にはシンプルに麺とつけ汁が好み。極濃ニボスープが絡んだ太麺を一気に啜ると、煮干しの豊潤な味わいが一気に広がります。すごく美味しい!
梅ムースは、冷蔵庫から出してトッピングなので冷え冷え。麺に絡めてそのままいただくと冷製梅まぜそばに。梅の風味と酸味、味わいが清々しくてこれまた旨い!
梅ムースを付けた麺をつけ汁に浸すと、面白い味変に。梅ムースが冷たくてつけ汁が一気に冷えるのが惜しい点。それから梅も酸っぱいのも大好きですが、濃厚煮干スープと梅味の相性は、パーフェクトとまでは行かない気がします。まあ好みの問題(^^;
〆はポットの割りスープからセルフでスープ割り。割りスープはかなり薄くそのままでは味がしません。でも割ると旨くて、これがついつい飲み干しそうに。
おいしく完食!「ホッとする味」を目指したという中華そばも気になります。ごちそうさま!
麺屋 ちょこざい (27/'19)