2019年1月21日、本日オープンの新店「鯛塩らーめん 狛龍」へ。
先日の真鯛らぁめん まちかど@恵比寿がとても良かったので、鯛塩に釣られてw
店の場所は、大森駅西口徒歩約1分。池上通り沿い。日高屋の隣。携帯ショップテルルの跡地。
事前情報によると、狐狸丸@蒲田の関連店とのことでしたが、厨房内てんてこ舞いで確認出来ず。ちなみに、ムジャキフーズ代表からの開店祝花がありました。
入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、淡麗鯛塩らーめん、淡麗鯛醤油らーえん、濃厚鯛塩らーめん、濃厚鯛醤油らーえん各780円、つけ麺(塩・醤油)880円(訪問時X印)、炙りチャーシューご飯320円、ねぎ飯220円、他。
淡麗は真鯛と国産地鶏のスープ、濃厚は真鯛と国産地鶏に数種類の乾物を加えて強火で骨の髄が砕けるまで炊いたスープ。
店内は、厨房を囲むL字型カウンター13席(11席・2席)。20:10頃到着でちょうど店内満席、券売機横で中待ち。幸いすぐ席が空いて着席。後客10を超えたところで、数えるのを止めました。
厨房には店主さんと接客の女性、業務用食洗機を導入してますが、洗い物が多すぎて、洗い場に女性一人張り付きの3名体制。途中で男性の応援が加わって4名体制に。1ロット3杯のベースで調理ですが、常時5〜6杯のバックオーダーが溜まって提供が間に合わず、かなかなか大変そう。
BGMはジャズ。音響設備はかなりいいものを入れてるらしく、店内の奥と手前でサラウンドが響きます。箸は割り箸。卓上調味料はGABANブラックペッパー。
そして待つことしばし、「鯛塩らーめん」完成で〜す♪
受皿付きの白い切立丼で着丼。丼自体は異なりますが、白の器と受皿は狐狸丸と同じ。
具は、チャーシュー、メンマ、鯛のほぐし身少々、きざみねぎ、ゆず皮。ビジュアルも狐狸丸と相似。
スープはさらさらの清湯塩味。思っていたよりもしっかり鯛で、すぐ慣れますが、最初はかすかに魚臭さを感じるほど。狐狸丸の時はあっさり過ぎて正直物足りませんでしたが、今回はしっかり鯛を感じます。もとより麺魚や灯花とは比べるべくもありませんが、それでも鯛の風味と味わい、旨味は十分で、とても美味しいです。
麺は、三河屋製麺のストレート中細タイプ。麺も関連店と同じ。ツルシコで啜り心地良好、スープととても良く合ってます。
おいしく完食!濃厚タイプも気になります。ごちそうさま!
鯛塩らーめん 狛龍 (24/'19)