2019年1月4日、大麻生駅の「らあめん 吟」へ。
2017年6月16日オープン。積年の宿題店にようやく邂逅w
店主さんについては、公式ツイッタープロフィールに詳しいですが、麺創研グループ出身。櫻井中華そば店店主と同門とか。
店の場所は、秩父鉄道大麻生駅約1.1km。ほぼ定刻に到着。と同時に暖簾が出てオープン。車中待機の先客3に続いて店内へ。
入店すると、まず券売機で食券購入です。主なメニューは、らあめん700円、塩らあめん750円、チャーシュー丼250円、生醤油と地卵の玉子かけご飯200円、他。
先頭左端はチャーシュー丼。右側がデフォで右から左へ配置するという珍しいレイアウト。ちなみに先客3名は全員塩でした。
店内は、厨房前に奥に長い真っ直ぐなカウンター8席。後客8であっという間に満席、中待ち発生。
厨房には店主さんワンオペ体制。BGMはロック・R&B。奥突き当り壁面にTHE CLASHのアルバムジャケットが飾ってありましたが、バンドのナンバーかな!?
具はチャーシュー2枚、メンマ、味玉半個、きざみねぎ。自家製麺で麺のコストは低廉とはいえ、内容的にコスパ良好。
スープはさらさらの清湯醤油味。「本鰹節・煮干・羅臼昆布・香味野菜・豚骨・鶏ガラ等をじっくりと抽出したフルボディの清湯スープ」とのこと。動物性がコクを下支えして魚介系が華やかな旨味を演出。節系が比較的強めに効いた個性的な味わいが印象的。すごく美味しい!
自家製麺という麺は、埼玉県産地粉「ハナマンテン」100%使用の手もみ麺。強い縮れのあるタイプで、多加水麺のもっちりでぷりっとした心地よい食感が楽しめます。
おいしく完食!人気の「塩」が気になります。ごちそうさま!
らあめん 吟 (4/’19)