2018年12月28日、新所沢の新店「中華そば きなり」へ。
2018年11月27日オープン。駒込のきなりが東中野から新所沢へ。初日狙うも途中50食限定と知って諦めて以来タイミングが合わず。ようやく来れたw
2015年6月16日、麺処きなり@駒込オープン。2018年版ミシェランビブグルマン掲載。2018年5月16日、MENDOKORO きなりとして東中野へ移転オープン。2019年版ミシェランビブグルマン掲載。
そして11月末、東中野のお店を知人に任せて、店主さんの故郷近くへ「中華そばきなり」として凱旋出店。
店の場所は、新所沢駅東口徒歩約3分。パティオ通り商店街内。小料理番傘の跡地。定刻10分前到着、一番海苔〜w 開店までに7人待ち。
定刻にオープン。入店すると、まず券売機で食券購入です、
主なメニューは、醤油そば780円、塩そば800円、赤味噌そば900円、他。
店内は厨房を囲む凹字型カウンターですが、両端の短辺は使わず長辺のみ6席での営業。開店後の後客3。厨房には店主さん、ワンオペ体制。
BGMはJ-POP、多分森山直太朗縛り。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は七味唐辛子、S&Bブラックペッパー。
そして待つことしばし、「赤味噌そば」完成で~す♪
駒込で始めていただいたときと同じ和食器のような器で着丼。
具は、鴨肉、穂先メンマ、刻んだお揚げ、春菊、柚子皮、しめじ。
スープはさらりとした味噌味。味噌ダレに八丁味噌を使ったというスープですが、八丁味噌のイメージから想像する重さや甘さは皆無。思わずまた一口と立て続けに飲まずにはいられない、深いコクと沁み渡る旨さがここに。どの味噌ラーメンとも似ていないオンリーワンな一杯にしてとてつもなく旨い逸品。この味わいはまさに衝撃的!物凄く美味しい!
麺は平打ちの太縮れタイプ。清湯と同じ製麺所なら三河屋製麺製でしょうか。ゆで上げた麺をお揚げと一緒にスープで煮込む、名古屋スタイルの味噌煮込みうどん的な製法で調理。麺にも軽く味噌の味が入ってこれぞきなり風味噌煮込みラーメン。もちろんヤバウマ!
具もすべてが素晴らしく、満足度は楽々K点超え。おいしく完食!味噌では滅多にしないのに気づけば汁完。未食の「塩」も気になります。ごちそうさま!
中華そば きなり (454/’18)