2018年12月21日、成城学園前の新店「二代目げんこつ屋」へ。
2018年12月5日オープン。新横浜ラーメン博物館にある二代目げんこつ屋の2号店。
当初「げんこつ屋」で情報が上がって、豚骨スープに豚のげんこつを使うのはポピュラーで、その意味ではありそうなネーミングだし、どこの豚の骨?と思って様子見決めてました。どうやらあの「二代目」と知ってルートに組み込み。うお青後一軒寄ってから立ち寄りw
名代らーめん げんこつ屋は、1980年4月新高円寺で創業。無化調Wスープ、調味料を置かずスタイリッシュな内装で人気に。1994年オープンの新横浜ラーメン博物館のオープニング店舗としてげんこつ屋も出店。ですが拡大路線が裏目に出て2007年7月倒産。
創業店主の息子さんは、げんこつ屋ラー博店店長を経験。2008年1月げんこつ屋田町店跡地に一本の道をオープン。そして2011年4月20日、ラー博へ二代目げんこつ屋として移転オープン。
その二代目げんこつ屋も2019年2月11日ラー博卒業が決定。なので、成城学園前の新店は、ラー博卒業後の移転を見据えた店舗ということに。
店の場所は、成城学園前駅西口約1km。東宝スタジオ近く。鮨たかはし→ろくとん軒と入れ替わった跡地。
店頭にはラー博岩岡艦長からの開店祝花。店頭ガラスに描かれたカラフルな絵は、げんこつ屋のあの顔のマーク。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、げんこつ正油800円、げんこつ塩820円、他。
店内は厨房を囲むL字型カウンター9席(6。席・3席)。カウンター裏厨房側のナンバリングは10でしたが、椅子一つ隅に避けて置かれてました。他に個室的なスペースに可動式の2人卓x1。13:10頃到着で先客5後客7。厨房にはまさに二代目店主さん、ラー博店ではなくこちらにいらっしゃるのですね。ホール担当は女将さん?2名体制。
BGMは無し。箸は割り箸。卓上調味料は、GABANミル入りミックスペッパー。
そして待つことしばし、「げんこつ正油 (半たまご入り)」完成で~す♪
往年のフリークには懐かしいゲートウェイ柄(牛柄)の切立丼で着丼。
具は、チャーシュー、メンマ、味玉半個、きざみねぎ、海苔。今日は流れ的になんかトッピングが質素だったので、半玉付きにしてみましたw チャーシューとろっとろ!
スープは濁りのある白湯醤油味。マグロ節の和風スープと鶏白湯のWスープ。初代からげんこつ屋の特徴である香味油が以前よりやや控えめになって、その分出汁がの輪郭がくっきりと。旨味も強めですが、メリハリと惹きがあります。田町→ラー博といただきましたが、基本は踏襲しながら毎回進化を感じます。懐かしくて新しくてとっても美味しい!
麺はストレート中太タイプ。ラー博店は、2012年10月から注文ごとに生地を製麺機で切り、切りたての麺を提供しているとか!?こちらでは三河屋製麺の麺を使用していますが、ラー博卒業後変わるかな!?今の麺でもモッチモチのプリップリ。麺は本日三店三様で異なり満足w
げんこつ屋ではいつも醤油ですが、次回は初挑戦の塩で。ごちそうさま!
二代目げんこつ屋 (446/’18)