2018年12月8日、本日オープンの新店「中華そば 銀座 八五」へ。
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勝本@水道橋の神田勝本に次ぐ3号店。本家第一旭@新宿御苑前の後、迷わずこちらへw

中華そば勝本は、2015年3月14日オープン。松村店主は、元京都全日空ホテルフレンチ総料理長。齢54にして早期退職、勝本をオープン。初期より浅草開化楼カラスさんがバックアップ。2016年2月20日、徒歩圏内に2号店神田勝本オープン。 
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新店は、既存2店舗の集大成とのこと。店名「八五」の由来は、八の字を富士山に見立て、五合目から頂上を目指して邁進するという決意から。店の場所は、東銀座駅A7出口徒歩約3分。カレー鉢の家→北九州ラーメン東龍軒の跡地。 
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近くには行列の喫茶you、五代目花山うどん、店名が似てるだんだんめん「はしご」もw 11:40頃到着で店内満席外待ち3に接続。中からキースさんが出てきてど~もw 後客9で途切れない行列。店頭にはつなぎ@恵比寿からの花。 
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順番が来て店内へ。入店すると、まず券売機で食券購入です。主なメニューは、中華そば850円、季節のそば3000円(準備中)、他。デフォの価格も店名に合わせた形。 
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店内は、厨房前に真っ直ぐなカウンター6席。食券を渡すとお冷が冷たいお茶か水が選べますとのことで、冷たいお茶を。写ってませんがおしぼりも提供されます。ランチョンマットは紙製で、毎回新品に取り替え。 
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冷たいお茶は透明で見た目水ですが、飲むとちゃんと日本茶の冷茶で、不思議な感覚。BGMはヒーリング・ミュージック。食べ始めると同時にアベマリア♪箸は割り箸。卓上調味料は無し。 
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そして待つことしばし、「中華そば」完成で~す♪ 
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店名ロゴ入りの反切立丼で着丼。 
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具は、ローストチャーシュー、メンマ、きざみ青ねぎ。チャーシューの上にペッパーキャビア(野生ペッパー)。 
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スープはさらさらの清湯塩味。馬鹿舌で、最初鯛出汁にハーブを利かせたかのような洋風の味わいを感じましたが、後で確認したところメインは鴨と名古屋コーチン。醤油は使わず、生ハムの出汁による塩分で塩味を形成という、ラーメンゼロの様な手法。複雑で多種多様な旨味と風味が幾重にも層を成して、深いコクと香りのシンフォニーが味わえます。最初銀座価格に思えたプライスが途方もなく安いと思えるハイクオリティで、ものすごく美味しい! 
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麺はストレート中細タイプ。カラスさんがこのスープのために創った「最後のカラス新麺」という逸品。抜群のすすり心地の良さで、スープの旨さを余すこと無く引き出してくれます。 
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おいしく完食!3000円の「季節のそば」が楽しみ過ぎます。ごちそうさま! 

中華そば 銀座 八五 (431/’18)
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