2018年12月1日、高円寺の新店「三代目 ひら石」へ。
2018年11月29日オープン。2002年5月創業の「らぁめん ひら石」が、代替わりでメニューと味をリニューアル。さわ@中板橋の後、次に予定していたお店の昼の部50食というツイを見て、間に合わないと踏んでやむなく断念。気になっていたこちらへw
店の場所は、高円寺駅北口徒歩約2分。庚申通り商店街の第一市場内。
第一市場は、以前乾物店等が並ぶ横丁の建物内小規模市場だったようです。
現在は、フォーが食べられるベトナム料理のチョップスティックス、ベトナムの焼き鳥店ビンミン、カレーバルくじらなど多国籍屋台村的なフードエリアになっています。
入店するとまず券売機で食券購入です。
主なメニューは、ごまみそらぁめん800円、しょうゆらぁめん700円、ジャンボぎょうざ280円、ごまみそA/Bセット1000円、しょうゆA/Bセット900円、他。Aセット:小らぁめん・餃子2個・ライス、Bセット:小らぁめん・餃子3個。
以前は無化調「にぼしらぁめん」がウリでしたが、リニューアル後無化調は変わらずで、「ごまみそらぁめん」がメニュー先頭に。「ジャンボぎょうざ」は通常の餃子の3倍はあるというリニューアル前からの名物で、何度もメディアに紹介された逸品。
店内は、厨房前にカウンター11席。ですが、出入口側の5席は椅子を上げて開店祝花で塞いで未開放。奥から6席のみで営業。待ち席5席用意。12:50頃到着で満席。待ち3名に接続。後客2。
スタッフは厨房に三代目の若旦那と大女将さん?ホールでお客さんの誘導は初代大将?若旦那は麺彩房@中野で出身とか。BGMは館内放送のラジオ放送。箸は割り箸と洗い箸のW装備。卓上調味料は、醤油、酢、辣油、唐がらし、にんにく。
そして待つことしばし、「ごまみそらぁめん」完成で~す♪
お品書きそのままの黒い鳴門丼で着丼。
具は、チャーシュー、炒めもやし・ニンジン・キャベツ、きざみねぎ、糸唐辛子。
スープはまろやかでクリーミーな胡麻味噌味。「先代だれ」を使用。無化調で口当たりが良く、身体の中にスッと馴染むスープを目指したとのことですが、まさに狙い通りの柔らかで穏やかな味わい。ガッツリやインパクトとは無縁ですが、ヘルシーで優しい奥深さがあり、とっても美味しい!
麺は中太縮れタイプ。富士山の湧き水で練り上げた、かんすい・卵不使用というもの。かんすいが使われていなくてもうどんっぽさは無く、違和感はありません。しっかりしたコシもあり、味噌と胡麻のスープと見事に調和して旨いです。
おいしく完食!もう一つの看板メニュー「しょうゆらぁめん」も気になります。ごちそうさま!
三代目 ひら石 (423/’18)