2018年11月23日、西台の新店「寿製麺 よしかわ 西台駅前店」へ。
2018年11月21日オープン。北上尾に本店、川越市と北坂戸に支店のあるよしかわの4号店。11/21〜28までは昼営業のみ。夜営業開始まで待てないし、休みになったので速攻でw

店の場所は西台駅東口徒歩約2分。西台駅南交差点近くの高島通り沿い。ラーメン二郎西台駅前店仮店舗の跡地。

定刻30分前到着でシャッター待ち4に接続。並び方は入口から駅側へ向かって5名、6名以降はガードレール側へ。

店頭開店祝い花は、二郎西台駅前店、SR7(Handicraft Works・輝羅.狼煙・扇)から。

定刻1分前にオープン。入店すると、まず券売機で食券購入です。

主なメニューは、白醤油煮干しそば750円、黒醤油煮干しそば750円、濃厚ぶりつけそば900円、いわしそば430円、いわし丼400円、ぶり丼(鰤 焼き霜作り)460円、チャーシュー丼430円、他。

濃厚ぶりつけそばは西台店限定。麺量は、煮干しそば並140g・大210g、つけそば並200g・大300g、いわしそば70g。つけそばは大盛り不可。

店内は、厨房を囲むL字型カウンター10席(7席・10席)。

スタッフは全員男性で、厨房に店主さん含む3名、外に1名。お冷は浄水器付きの給水器からセルフで。

BGMはFM NACK5、都内に進出しても埼玉愛は変わらず。箸は洗い箸と割り箸のダブル装備。卓上調味料は、レモン酢、S&Bホワイトペッパー、キッコーマン搾りたて生しょうゆ。

そして待つことしばし、「特製濃厚ぶりつけそば」完成で〜す♪

注文したのはノーマルタイプでしたが、順番飛ばされと注文品の配膳間違いが重なって、結局特製に。

具は、ピンクレアチャーシュー、三つ葉、きざみ海苔、味玉。薬味用の塩、酢橘、ゆず皮。

特製は通常味玉半個ですが、順番違いの間違いのお詫びで1個に。鶏チャーシューとわさびは忘れられたっぽい。

つけ汁は生の国産ぶりを使用した鮮魚白湯。つけ汁の具はきざみねぎ。麺は北海道産小麦はるゆたかを使用した自家製麺の太縮れタイプ。最初は塩につけていただくと独特な風味がふわっと香って麺の旨さが際立ちます。

麺をつけ汁にざぶんと浸けて一気に啜ると鰤の風味と味わいが炸裂。青臭さや生臭さもなく濃厚なスープで、ぶりの旨味が凝縮。今まで味わったことのない突き抜けた圧倒的なブリ感で猛烈に美味しい!

麺と具を食べ終えたらスープ割りコール。いったんつけ汁の器を戻して割りスープを入れて貰う方式。

カウンターに「つけ麺 お得感ありのスープ割り お声がけください」と掲示がりますが、戻ってきた器には、割りスープと共にチャーシューがたくさん入ってきて嬉しいサプライズ。ただ、冷たいチャーシューがたくさん入るせいか、スープ割り後もアツアツではなくやや温め、割る前と比べて薄く飲みやすくなったけどあまり変わらない印象。つけ汁・スープは温度でガラリと印象が変わるので、割り後は熱々希望です。

吉川さんとこ行って、次回こそは頼もうといつも思ってた念願の「いわしそば」をようやく注文。

提供時「レモン酢とホワイトペッパーが良く合います」とのアナウンスがあります。麺は70gと汁そばの半分ですが、器は意外なほど大きく存在感があります。

具は、生のイワシ、きざみ青ねぎ。「いわしそば」は後から登場したメニューですが「いわし丼」は1号店オープン当初からの創業メニュー。魚編に弱いと書いて鰯ですが、海のない埼玉で鮮度に敏感な生の鰯を使ったメニューが人気とか、店主さんは魚の扱いではまさに目利き腕利きの達人。

今にもピチピチと弾けそうなほど新鮮な鰯の切り身に、自家製のパッツンとしたストレート細麺。丼の底に沈んでる醤油ダレを良く絡めていただくとウマ~!おすすめの通りホワイトペッパーと特にレモン酢がこの上なくマッチして、喝采の旨さです。

おいしく完食!次回は未食メニューの「黒醤油煮干しそば」で。ごちそうさま!
寿製麺 よしかわ 西台駅前店 (412/’18)