2018年11月17日、四谷三丁目の新店「石器ラーメン 哲一派」へ。
2018年11月13日オープン。長男、もんたいちおの後、先週からの大量オープンで選択肢が多過ぎてかなり迷いましたが、とりあえず昼しかやってない店優先でw
こちらは、牡蠣と広島お好み焼きの店「殻◯」のランチタイムに、辛◯というブランドで広島つけ麺を提供していたのが中止。代わって石鍋つけ麺を提供することに。
殻◯はお好み焼きの道とん堀系列で、道とん堀のラーメンブランドには哲麺、麦天があります。辛◯は殻◯のネクストブランドを表してましたが、今度の店名は哲麺グループであることを全面に出してます。
店の場所は、四谷三丁目駅徒歩約3分の車力門通り沿い。券売機は無く後会計制。
主なメニューは、石器ラーメン(スタンダードとんこつ醤油)700円、原人ラーメン(ニン辛醤油系)800円、マンモスラーメン(シビ辛醤油系)800円、塩原人ラーメン(シーフード塩系)830円、味噌マンモスラーメン(牛スジ味噌系)830円、氷河ラーメン(シビ辛ニンニク系)950円、他。
原人ラーメン・マンモスラーメンは辛さ増し・増し増し可能。店内は厨房を囲むL字型カウンター6席(3席・3席)、4人卓x2、2人卓x1。
13:20頃到着で、先客無し後客1。厨房には男性スタッフ2。
BGMはテレビ放送。箸は割り箸。卓上調味料は無し。
最初熱々に加熱して麺と具を盛り付けた状態の石鍋がトレーに載って登場。汁はねが危険なためシートを持ってガードするようにアナウンスされ、スタッフが1/3程スープを注ぐと、スープが一気に沸騰してもうもうと湯気が上がります。
1分ほど待つと落ち着くので、残りのスープを全部注いで下さいと、追い飯無料ですとのインフォメーションがあります。
というわけで、「石器ラーメン」完成で~す♪
石鍋を300℃まで熱してテーブルでスープを注ぎ、ペーパーシートでガードさせるスタイルは、石焼らーめん火山が昔からやってる方式。火山のインスパイアかオマージュ、トリビュート!?
具は、チャーシュー、ほうれん草、味玉半個、きざみねぎ。カウンターが狭くて汁はねが危険なためか、最初に入れるスープが少なくて、そのスープで石鍋の温度を下げて、セルフでスープを後入れさせます。が、そのため、麺が鍋に焦げ付いて、まず麺を剥がす作業からスタート。
スープはややとろみのある豚骨醤油味。哲麺の豚骨醤油スープそのまんまって感じ。沸騰して熱々なのは身体がポカポカ温まって美味しい!
麺はストレート中細タイプ。結構長い時間高温でぐつぐつ煮られるため、超やわやわでフニャフニャになるのは致し方ないところ。
火山は野菜味噌らーめんで、麺も煮込み専用。向こうは良く出来てるなと改めて感心。チャーシューが切り置きっぽかったのが残念。味変の調味料が無いのも寂しい。
おいしく完食。スタンダード以外は全品辛いラーメンなので、辛い系の方が寄合そうです。ごちそうさま!
石器ラーメン 哲一派 (406/’18)