2018年11月1日、本日オープンの新店「横浜らーめん 龍馬」へ。
店主さんは、武蔵家からの独立だそうです。急遽予定を変更してこちらへw

店の場所は、JR四ツ谷駅四ツ谷口徒歩約1分、メトロ2番出口徒歩約10秒。しんみち通りの入口横。AIFUKIYA DRUG STORE(灰吹屋薬局)の跡地。

目と鼻の先にある「焼き鳥RYOMA」とは関係なく単なる偶然とのこと。ですが、挨拶にスタッフ全員でで飲みに行ったそうです。

20:30過ぎ到着で、店内満席まさかの外待ち12に接続。営業時間は、11:30〜24:00(売れ切れ終了あり)。15:00から1時間程度スープ調整でクローズすることがあり。定休日は日曜日(予定)。

店舗右横側面はガラス張りになっていて、ゆで麺機が目の前に、麺茹での様子が間近に見えます。外には酒井製麺の麺箱。

店頭には開店祝花いっぱい。武蔵家本店、谷瀬家、酒井製麺からの花がありました。列んでると先に食券を買うように案内されて、いったん店舗右端の券売機コーナーへ。

主なメニューは、らーめん並600円、特選並750円、味玉100円、ほうれん草100円、海苔まし50円、チャーシュー250円、他。特製に当たる特選が150円プラスなので、味玉1個付けるなら特選の方がお得。

列びの途中で食券回収されて、その場でお好みを聞かれます。お好みは麺の固さ、味の濃さ、油の多さで家系スタンダード。ライス無料おかわり自由ですが、ジャーは厨房内で、セルフではなくご飯をよそって貰う方式。ライスの有無は、席についてから聞かれます。

席は、厨房前に真っ直ぐな立ち食いカウンター7席。なんと藤参@田町に続くスタンディング家系。もっとも藤参は、14:00になると椅子が出されますが、こちらは終日スタンディング。というか、ドアのないオープンカウンターで、ホープ軒本舗をピッカピカにした感じ^^;

後客いっぱい常時10名ほどの列び。トッピングサービス券付き手書きチラシのコピーを近隣に配ったらしく、その効果もあるみたい。スタッフは厨房2、外メインの方、男性3名。外のスタッフさんが、マタドの岩立さんに良く似でびっくりw

カウンター下の棚に紙エプロン。BGMはTBSラジオ。箸は割り箸。卓上調味料は、GS拉麺胡椒、酢、すりごま、おろしニンニク、豆板醤、きざみ生姜。カウンター上には、きゅうりのバリバリ漬け。

そして待つことしばし、「ラーメン」with ライス半分、完成で〜す♪

いつも通り麺柔めで注文しましたが、その後スタッフさんと話し込んだので忘れられちゃったみたい。まあ、フルノーマルを味わうのにいい機会。

具は、チャーシュー、ほうれん草、海苔、きざみねぎ。海苔がパリッとしていて、ありそうであまり無い精悍な出で立ち。

スープは、武蔵家譲りのドロッと濃厚な豚骨醤油味。武蔵家・武道家系にありがちな、スープが濃過ぎて、相対的にカエシ・油共に弱く感じられて、濃いめ多めが合いそうなのは、こちらも共通。ですが炊き過ぎたり、煮詰まり過ぎたりせず、訪問時はまさにベストな状態。これぞ極濃家系スープの極み。本当に美味しい!

麺は酒井製麺のストレート中太タイプ。平ざるで、ちゃっちゃと巧みな湯切り。麺量は並で150gから170gの間だそうで、平ざる使用による誤差かと。150gは保証だし、おおらかでむしろいいじゃないすか!味ももちろん申し分ありません!

おいしく完食!本格的なラーメンが気軽に食べられる立食家系って、これから増えるかも。ごちそうさま!
横浜らーめん 龍馬 (376/'18)