2018年10月27日、狭山ヶ丘の新店「自家製手もみ麺 鈴ノ木」へ。
2018年10月23日大安にオープン。店主さんは超有名店出身とか。書いてるのをほとんど見かけませんので、修行先非公開かな!?最初の休日を楽しみに待ってハードルをアゲアゲで訪店w

店の場所は、狭山ヶ丘西口徒歩約1分。惣菜工房和楽→からあげ鶏笑と入れ替わった跡地。

開店40分前到着一番海苔〜w 開店時15位の列び。後方には再訪のロバオさん、そしてしらけんさんもw

店頭には開店祝花いっぱい。ラーメン店では、さなだ、麺SUZUKI、カネキッチンヌードルズ、金町製麺、支那そばやから。知り合いの花も発見w

定刻に店主さん自ら看板をCLOSEからOPEN側に返してオープン。「順番にお一人ずつ中に入って食券購入後奥へお進み下さい」とのアナウンス。

入店すると右手に真新しい製麺機を備えた製麺室、左手に券売機。

なので、まず券売機で食券購入です。主なメニューは醤油ラーメン780円、塩ラーメン780円、まぜそば800円、煮干ラーメン800円、他。まぜそば・煮干しラーメンは数量限定で、この日煮干しラーメンは無かった様です。

食券を渡すと、大盛り同料金を告げられます。

店内は、厨房前に真っ直ぐなカウンター8席。開店後急激に待ちが増えて長い行列。

厨房には店主さんと、笑顔の素敵な若女将、とても息のあったスムーズなオペレーション。

BGMはテレビ放送・あらかじめ箸置きにセッテングされた箸は割り箸。卓上調味料は、GABANブラックペッパー。

そして待つことしばし、「醤油ラーメン」完成で〜す♪

店主自ら全席に、「待たせしました」と商品名を述べながらの配膳。

具は、豚チャーシュー、鶏チャーシュー、メンマ、きざみ青ねぎ。

スープはさらさらの清湯醤油味。動物魚介のしっかりとした出汁にカエシのキリッと立ったトレンディなアーキテクチャ。出汁とカエシが強めで、相対的に香味油が控えめ、結果あっさりとした和風の端正な味わいに。ですが味が馴染んでくるに従い、徐々に油感が増してきて旨味溢れる力強い味にシフト。最初の淡麗さから徐々に旨味が広がって行く様がまさに素晴らしいの一言。高めのハードルを軽々とクリアーして、ほんと最高に美味しい!

麺は中太縮れタイプ。自家製麺で、ゆでる直前にしっかりと手もみが加えられます。テボでゆでられ平ざるに上げられて、ちゃっちゃと湯切り。弾けるような弾力のあるもっちもちの麺で、麺も凄旨!

おいしく完食!まごうかたなき名店の予感で、今後が楽しみなお店です。ごちそうさま!
自家製手もみ麺 鈴ノ木 (370/’18)