2018年9月16日、本日ソフトオープンの新店「スパイスらぁめん釈迦」へ。
2018年9月17日グランドオープン。「MENHO」グループ庄野さんとスパイス番長・シャンカール野口さん監修・コラボのお店。ランチラーメンを2軒周り、午後は子供の学園祭見学、夕方池袋へw
店の場所は、池袋駅西口方面C1出口徒歩約1分の池袋乱歩通り沿い。カフェ・バーサンフェルミン→香純→亜侍斗→火武偉→百勝→ちゃーはん屋→ハンバーグ&居酒屋ぶっふと入れ替わった跡地。
17:00オープン予定にちょい遅れて到着。やっぱり行列の外待ち9に接続。ですが、オープンが遅れていたらしく、17:5に外の通行人が何事かと立ち止まるくらい元気な声での夕礼。
17:06過ぎに庄野さんと野口さんが出て来てオープンのご挨拶。ってか、最初ファミマのユニフォームに空目w
暖簾をくぐって入店すると、壁面にも同じ暖簾がディスプレイ。
そしてゴールドの手がお出迎えw
とりあえず券売機で食券購入です。主なメニューは、北インドのスパイスらぁめん780円、天空880円、南インドのミールスつけ麺1150円、他。つけ麺は準備中で、1ヶ月以内には始めたいとか。
外での説明ではノーマルのスパイスらぁめんと激辛の天空2種類との事でしたが、券売機はスパイスらぁめんが売切れ。スタッフさんに聞いても天空のみ。再度庄野さんに聞いたら両方提供出来るとのことで、オープンに良くあるドタバタっすね。私より前のお客さんには注文聞き直して、デフォ注文の人には返金対応。
店内は、厨房を囲むL字型カウンター17席(7席・通路・6席・4席)後客いっぱいたちまち満席中待ち発生。隣にマッハさん、どうも!
ちなみに待ち席が壁に沿って10席あって、外待ちが出来た場合はかなりの混雑。スタッフは、厨房・ホールに庄野さん、野口さん含め男女合わせて総勢9名。よ〜く見るとスタッフの制服がMENSHOともう一種類の2タイプあって、2社協業ってのが分かります。
お冷はカウンター上のピッチャーにレモン水。コップはカウンターに積まれてますが柔らかいアルミ製で、上下が軽くはまってなかなか取れず。力を入れてまっすぐ引き抜こうとすると、コップが簡単に変形して潰れます。
軽く回して抜くのがコツ。しばらくすると、どのコップもボコボコに潰れてそうです(^_^;)
BGMはニューウエーブ。箸は洗い箸でエコ仕様。箸の柄には龍の絵。
卓上調味料は、アチャール(マンゴーのスパイス漬け・ピクルス)。カレーによく合う薬味だそうです。
そして待つことしばし、「天空」完成で〜す♪
漆黒で精悍な切立丼で着丼。
具は炙りチャーシュー、メンマ、もやし、パクチー、きざみ青ねぎ。後から気づいたのですが、炙り豚チャーシューはタンドリー鶏チャーシューに変更可能なようです。
スープはとろとろに濃厚なスープカレー状態。香りが素晴らしく良く、風味からしてまさにスパイスの奔流。味は様々なスパイスを幾重にも重ねた様な、多層的で複雑で奥行きのある立体的な味わい。突き抜けたスパイス感で猛烈に美味しい!
ただ、チューニングがマニアック過ぎて、一般には旨さが伝わりづらいかも。スパイスラーメンの人気店と言えば、卍力や点と線、ソラノイロ「スパイストンコツソバ」、店名にもメニュー名にもありませんが牛王の「牛骨そば」など。そのどれもがスパイシーなラーメンかカレーラーメンですが、「天空」は激辛スパイススープ+ヌードルと言った感覚。ラーメンかカレー寄りの方がさらに一般受けしそうです。
麺はストレート中細タイプ。MENSHOの自家製麺で、表面がざらっとした特徴的な食感でこちらもやや好みが分かれそう。護国寺や阿佐ヶ谷でもそうでしたが、庄野さんの自家製麺は食感が新しすぎて、最初は戸惑う人も。じきに慣れて違和感なくなるんですけどね。
マッハさんの「北インドのスパイス味玉らぁめん」。一口味見させてもらいましたが、非辛でまんまバターチキンカリーでした。
おいしく完食!つけ麺リリース後は限定も予定しているとのことで、今後の展開が楽しみです。ごちそうさま!
スパイスらぁめん釈迦 (320/’18)