2018年9月14日、本日リニューアルオープンの「煮干中華そば つけめん 鈴蘭 新宿店」へ。
リニューアルオープンに向けて9/10〜13まで休業していた「鈴蘭」が新メニューを投入して本日より再始動。煮干し好きとしては気になり早速w
「鈴蘭」は、2012年5月23日オープン。春道の姉妹店。2015年3月13日支店として鈴蘭 中野店オープン。2017年12月12日、セカンドブランドはやし田オープン。2018年7月26日、サードブランド鳳仙花オープン。
店頭には菅野製麺からの開店祝花。店外・店内に菅野製麺の麺ケース多数あり。
入店すると、まず券売機で食券購入です。主なメニューは、煮干中華そば780円、炭火焼鯵煮干そば800円、銀の煮干そば800円、つけ麺800円、焼鯵茶漬け200円、他。
中華そばが無くなって、煮干中華そばが限定からレギュラーへ。炭火焼鯵煮干そば、銀の煮干そば、焼鯵茶漬けが新メニュー。
炭火焼鯵煮干そばは、この日昼の部で完売で残念。代わりに、銀の煮干そばが夜の部から提供開始、20食程度用意とのことで、そちら狙い。
店内は、厨房を囲むL字型カウンター13席(8席・5席)、5人卓x1。 20:10頃到着で、先客5後客10。
スタッフは厨房に男性3名。スタッフTシャツのバックプリントは、「TEACH YOU NIBOSI since2012。「煮干の旨さ教えます」的なw。
カウンターにはメニュー説明と薀蓄掲示。
BGMはシャンソン。箸は割り箸。卓上調味料は無し。
そして待つことしばし、「銀の煮干しそば」完成で〜す。
販売開始から2時間以上経過してましたが、無事残ってました。「熱いので上の方を持って下さい」というアナウンスと共に、カウンター上に着丼。
具は、低温調理のチャーシュー、メンマ、青ねぎ、紫玉ねぎ、紅白逆のなると、海苔。
スープは、ややとろみのある見事な泥色。いかにも濃厚そうですが、煮干の臭みやエグミ、酸味などネガティブな要素はしっかり押さえ込まれています。煮干しの旨味だけをギュッと濃縮した仕上がり目指した感じ。ですが、クセを排除し過ぎたせいか、煮干しの風味が飛んじゃってる感じも。とても美味しいのですが、ひたすら濃いので、途中飽きて辛味か酢が欲しくなります。
麺はストレート中細タイプ。低加水でパツパツ食感の細麺は、煮干ラーメンに定番の組み合わせ。
おいしく完食!やはり新作先頭の目玉メニュー「炭火焼鯵煮干そば」が気になります。ごちそうさま!
煮干中華そば つけめん 鈴蘭 新宿店 (314/’18)