2018年9月1日、阪東橋の新店「麺や 太華 横浜橋店」へ。
2018年8月16日オープン。戸塚にある麺や 太華の2号店。大岡山タンメン→どんぐり@日吉の後こちらへw
店の場所は、阪東橋駅1A出口徒歩約2分。よこはまばし商店街入口の横。134西村の跡地。
入店すると、まず券売機で食券購入です。主なメニューは、中華そば700円、ネギ増し150円、セット半炒飯300円、卵かけご飯250円、他。全部のせ400円にすると、タレひたひたの味玉が別皿で。海苔は茶筒のような缶に、栞サイズの海苔が6枚入りで提供。
お勧めメニューはねぎ増し、実際店内全員ねぎ増しでした。自分はやっぱデフォがいいなぁと先頭左端の一択。
店内は厨房を囲むL字型カウンター9席(5席・4席)。入店時ちょうど満席でしたが、食券買ってる間に席が空いてすぐ着席。後客3で一時中待ち発生。
スタッフは男性のワンオペ。Tシャツ胸プリントは一期一会。この方が店主さんかどうか不明ですが、太華の店主さんは、広島の尾道ラーメン専門店「太華園」出身。「太華園」は「朱華園」と肩を並べる尾道ラーメンの人気店。
BGMはラジオ。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は、白胡椒、黒胡椒、ラー油、酢、タレ? 卵かけご飯注文で別途醤油差しの小瓶が提供されてたので、卓上のはカエシ!?
そして待つことしばし、「中華そば」完成で~す♪
作り方がとっても斬新で一見の価値あり。まず丼に麺入れて次にねぎ、大きな寸胴から透明なスープを投入、一回り小ぶりな寸胴からカエシとあぶらをミックスした様なタレ?を入れて、もう一度スープを入れてかき混ぜる工程で、麺とスープが完成。その後チャーシューやメンマ、ねぎ増しのねぎなど載せ物をトッピングして完成。
具は、チャーシュー、メンマ、背脂ミンチ、デフォでも青ねぎたっぷり。
スープはさらさらの清湯醤油味。ちょっぴりオイリーでカエシの立った旨みたっぷりのスープ。尾道ラーメンのアイデンティティ背脂ミンチが甘みとコクをプラスしてスープに深みと奥行きをが加わります。これぞ尾道ラーメンの真骨頂と言った味わいで、首都圏で食べられる尾道ラーメンのベストプラクティスがここに。期待以上の味で、すごく美味しい!
自家製麺という麺は、平打ちのストレート中太タイプ。なめらかでツルツル、すべすべながらコシのある特徴的な食感。この個性的な麺がスープに鬼マッチしてメモリアルな一杯に。思い出すとまた食べたくなりますw
おいしく完食!目の前で中華鍋を豪快に振って調理する炒飯もメッチャ旨そうでした。ごちそうさま!
麺や 太華 横浜橋店 (301/’18)