2018年8月18日加須の新店「らーめん 川嶋」へ。
2018年7月10日オープン。無化調・自家製麺と気になるワードに惹かれてw
店の場所は、加須駅約3.8kmの122号線沿い。騎西コミュニティセンター・騎西交番前。
居食屋鮮や→串焼川嶋の跡地。ってことでこちらは、「串焼川嶋」から「らーめん川嶋」へと、居酒屋からラーメン店へのリニューアル。
駐車場は敷地内で、店舗前に5台分、店舗横に6台分。ですが、横の1番奥は店主さんの車かな?なので、駐車枠は計10台分。
10分前シャッターのイメージが、道が空いてて定刻20分前に到着。一番海苔~w
程なく店主さんが出てきて、「準備が出来ましたので、お待ちでしたらどうぞ」と約20分フライングオープン。あ゛~、どうもすみません(^_^;)
券売機は無く後会計制。主なメニューは、醤油拉麺700円、塩拉麺700円、他。もつ飯330円は、居酒屋時代の人気の一品をトッピングしたご飯物。
開店時間前ということもあり後客無し。厨房には人懐っこい店主さんワンオペ体制。他にお客さんも居なかったので店主さんと軽くお話。
独立して居酒屋を始める前は、東池袋大勝軒からの暖簾分け店で修行したそうです。ただし提供するラーメンは修行先とはまるで別物。
ラーメン店へ業態変更するも、まだ認知度が低低いのと、連日猛暑で温かいラーメンは苦戦中。 撮影・SNS投稿は大歓迎だそうです。
店内は厨房を囲むL字型カウンター10席(7席・3席)、向かって右の小上がりに4人卓x2、左の小上がりに4人卓x1。
BGMはテレビ放送。箸は割り箸。卓上調味料はS&Bホワイトペッパー。
そして待つことしばし、「醤油拉麺」完成で~す♪
店主さんがカウンタ越しではなく、右奥厨房・客席間の通路から、ラーメンをわざわざ持って来てくれて着丼。
具はチャーシュー2枚、穂先メンマ、笹切りねぎ。
スープはさらさらの清湯醤油味。店頭チラシによると、「徹底して余分な脂を抜きスッキリした口当たりに、コクの旨味を味わえる自慢のスープ」とのこと。鶏豚の動物性出汁に節系由来の魚介が香る、あっさりながら滋味深いスープ。しっとりと沁みる味わいで、すっと入ってきます。とても丁寧に作られた心のこもった一杯な感じがひしひしと伝わってきます。これは美味しい!
自家製の麺はストレート中細タイプ。しなやかさと柔らかさが両立した麺で啜り心地の良さが際立ちます。
おいしく完食。「塩」も気になります。ごちそうさま!
らーめん 川嶋 (283/’18)