2018年8月13日、本日ブレオープン開始の「ラーメン凪 豚王 渋谷店」へ。
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2018年8月16日、リニューアルオープン。8月13日〜15日ブレオープン。ゴールデン街で4坪の間借り営業からスタートしたラーメン凪最初の自店舗がリニューアル。凪本店って懐かしいなぁと向かってみることにw

 凪といえば煮干王ですが、凪の黎明期ははゴールデン街~渋谷での豚骨がスタート。そして豚骨の凪は、香港、上海、台湾、フィリップ、シンガーポールと海外30店舗にまで大躍進。
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2018年6月アジアを飛び出して、ついにアメリカ1号店をサンフランシスコにオープン! 
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店の場所は、渋谷駅南口徒歩約8分。渋谷駅は高層ビルの開発ラッシュでダンジョンと化してますが、246号線の歩道橋を掛け替えて新設された16c出口を出るのが最短ルート。 
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入店前にまず店外店頭券売機で食券購入です。主なメニューは、豚王750円、赤王850円、黒王850円、翡翠王850円、他。赤王はラー油と唐辛子。黒王はマー油とイカスミ、黒胡椒、黒胡麻。翡翠王はバジルとオリーブオイル。 
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リニューアルのポイントですが、6/28より改装のため休業していて、店舗内外装が見違えるほど綺麗にリフォーム。凪@カミニートに来るのは10年ぶり7度目で直近の様子は不明です。以前の記憶との比較になりますが、カウンターは厨房前の6席のみに。奥のカウンターは廃止してすべてテーブル席に変更。 
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それから空調が一新して、厨房前でもバッチリ涼しいです。メニューは、豚骨と煮干両方提供していたのを、豚骨に絞って専門店化。ラーメンはアメリカメニューの逆輸入がコンセプト。おつまみメニューもスリム化してスッキリしたメニュー構成に。 
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食券を渡すと、オーダーシートを渡されて自分で記載するか、ヒヤリングされます。私の時はスタッフさんがペンを持ってどうしますかって感じでしたので、全部普通と回答。 
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19:40頃到着で、カウンターに先客2、奥のテーブル席は7割型の入り。外人さんのお客さんが多くて土地柄と世相を反映。後客はカウンター・テーブル合わせ10。 
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スタッフは、男性2女性1の3名体制。規模からすると小数精鋭チーム。1ロット2杯ずつの調理&替玉優先で、細麺の豚骨ですが、オーダーが重なると思いの外時間がかかります。 
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BGMはポップス。箸は竹製の洗い箸でエコ仕様。卓上調味料・薬味は、GABANブラックペッパー、酢、すり胡麻、胡椒モヤシ?、辛子高菜。 
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そして待つことしばし、「赤王」完成で〜す♪ 
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お馴染み紅白の凪丼で着丼。 
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具は、チャーシュー、辛味噌、挽き肉、きくらげ、万能ねぎ、他。 
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スープはとろっとクリーミーな白濁豚骨。そこに辛味が入って見た目真っ赤。全部普通指定で辛さは1辛かな?全然辛く無いですが、その方が調味料や味変が効果的に使えます。癖や臭みのない豚骨スープですが、まったりとしたコクがあり、以前よりもさらに濃度が増した印象。これぞ凪の原点と言った一杯で凄く美味しい!ただ、スープがやや温いのがちょっぴり惜しい点。 
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自社製麺(新宿だるま製麺)製の麺は、ストレート細麺。固さ普通だと少し柔めに感じられて、やはり麺固めが良さそう。 
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途中で、モヤシ、高菜、胡麻を投入して、食感と味の変化を楽しみます。 
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おいしく完食!フレッシュバジルと、オリーブオイルの「翡翠王」が気になります。ごちそうさま! 

ラーメン凪 豚王 渋谷店 (278/’18)
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