2018年8月4日、国領の新店「百笑食堂 いしかわや」へ。
2018年8月1日オープン。店主さんは吾衛門@西八王子のご子息で、柴崎亭にて修行経験ありとか。週末行けるのを楽しみにしてましたw

店の場所は国領駅北口徒歩約2分。熊王の並びのプラザパレットという商業ビルの1F。松屋の隣。ちょっと迷って定刻15分前到着。シャッター待ちの先客2へ接続。

店頭開店祝花は吾衛門から。定刻3分遅れでオープン。開店時10名ほどの列び。

入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、中華そば(醤油)600円、中華そば(塩)700円、長岡しょうがみそ850円、他。デフォが600円は新店としては破格の安さで、やはり出身店の系譜を感じます。

名物「石川丼」350円は揚げたて唐揚げタルタルソースがけ。売切表示で残念。店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター10席。開店5分後で店内満席中待ち4。

スタッフは麺上げ・調理担当女将さんと女性、配膳のバイト君?の3名体制。スタッフTシャツのプリントは、「NO RAMEN NO LIFE NO MSG 36」。これって多分柴崎亭Tシャツじゃないかと。この時間店主さんはいらっしゃらず、営業時間が長いのでシフトでしょうか。

ブックシェルフの蔵書がシュールw 店内奥には、くじら食堂・柴崎亭・アンタイヌードルズ・㐂九家の多摩地区人気4店コラボ店からの花。ってか「大富豪」って!?w

カウンター奥から3番席の後ろにライトアップされたギターがディスプレイ。BGMはヘビーロック。柴崎亭店主お気に入りのマイケル・シェンカーグループかな?自信なし。

ラーメンと一緒に提供される箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は無し。テッシュやペーパーナプキン等口を拭けるグッズが無くちょい不便。

そして待つことしばし、「中華そば(醤油)」完成で~す♪

和食器の大きな平皿に、洗い箸とレンゲと共に昔ながらのラーメン丼が載って着丼。

具は、チャーシュー、メンマ、きざみ青ねぎ。チャーシューは脂身過多。麺が綺麗に折り畳まれていて、崩すのが惜しいほど。

スープはさらさらの清湯醤油味。吾衛門の八王子ラーメンとは異なる、乾物・節系が効いた旨みたっぷりな味わい。五臓六腑に沁み渡る惚れ惚れとする味ですごく美味しい!

麺はストレート中太タイプ。麺箱は西村製麺に見えましたが田村製麺だったかも。2杯/1ロットの丁寧な調理で回転は遅め。テボを使わず大鍋で麺を泳がせて、箸で平ざるに麺を上げて湯切り。湯切りが甘いですが、旨いので無問題w ツルシコで麺とスープの相性も申し分なし。

おいしく完食!「長岡しょうがみそ」の、長岡なのに味噌ってのが気になり過ぎて、次いつ行こうか悩み中^^; ごちそうさま!
百笑食堂 いしかわや (268/’18)