2018年6月1日、大口の新店「中華そば 髙野」へ。
2018年5月22日オープン。最先端型鶏清湯を提供するお店。ナルトもメンマもないけれど。→ほうきぼしと、関内ラーメン横丁で塩・汁なしの後、醤油をいただきにこちらへw

店の場所は、大口駅西口徒歩約2分。紡麦に向かう途中ですが、建物の奥でとにかく分かりづらいです。駅から向かうと目印は「割烹 きみしま」の看板のある細い路地、というか建物と建物の間を入っていった先。

線路沿い側から向かうともう少し開けていて、そちらのほうが分かりやすいです。

駅前商店街側からだと、知らないとちょっと入らなさそうなルートですが、店舗前は開けていて明るく、綺麗な佇まいのお店にホッとします。

「中華そば 高野」で検索すると多賀野@荏原中延がヒットしますが、こちらはハシゴ髙の「髙野」。店名は店主さんの名字から。

入店すると、まず券売機で食券購入です。

主なメニューは、鶏の中華そば750円、鶏つけそば800円、こだわり卵のTKG250円、中華鶏おこわ 小100円、和え玉150円、他。

鶏つけそばは麺が昆布水に浸かった仕立て。卵は千葉県柏木市のむこたま農場産。大盛りの設定はなく、足りない場合は替え玉代わりの和え玉推奨。

店内は、厨房を囲むL字型カウンター11席(7席・4席)。12:40頃到着で先客3、後客5。スタッフは厨房に店主さん、サポートの女性2名。

BGMはボサノバ。箸は割り箸。卓上調味料は、ミル入り胡椒、ラー油、酢。

そして待つことしばし、「鶏の中華そば」完成で~す♪

受皿付き店名ロゴ入りの切立丼で着丼。

具は、豚・鶏チャーシュー、三つ葉、穂先メンマ。

スープはさらさらの清湯醤油味。信玄鶏の肉付きガラ、手羽先、昆布等の鶏清湯。鶏油が効いて流行りの淡麗鶏醤油の流れを汲む味わい。最初は出汁・カエシ・鶏油のバランスが!?でしたが、全体が馴染んでくるに従い加速度的に旨味が増して来ます。有名店で確立された味ですが、やはり美味しい!

麺は三河屋製麺のストレート中細タイプ。スープと麺の相性も良く吟味されてると感じました。

おいしく完食。間違いなく旨いのですが、どこかで食べた味感は今の所否めず。個性やオリジナリティが出てくるとグッと良くなると思いました。ごちそうさま!
中華そば 髙野 (189/’18)