店の場所は野方駅南口徒歩約3分。南口出て野方駅前商店街を直進。ヤッホーROADの前を左折、程なく進んだ右手。野方本町通り沿い。松金米店の跡地。 
 
店頭には、おびただしい数の開店祝花。花輪はど・みそ、金色不如帰、我武者羅、百麺から。 
 
他に気づいたところでは、田なか、MENSHO、はし本、やまぐち、鷹流、東池袋大勝軒、ばりちゃん、大山家、高田馬場ラーメン組合、等々。 
 
入店すると、まず券売機で食券購入です。 

主なメニューは、のり青ねぎラーメン860円、ラーメン680円、ごはんおかわり自由50円、キャベチャー120円（売切表示）、他。15時までライス無料。 
 
食券を渡すと麺の固さ・味の濃さ・油の多さのお好みを聞かれます。 
 
店内通路には山のような胡蝶蘭が。 
 
店内の花では渡なべを発見。席は厨房を囲むL字形カウンター12席（8席・4席)。 
 
19時頃到着で1席のみ空き。中待ち席数3or4席ありましたが、その後外待ちも発生する盛況ぶり！ 
 
スタッフは厨房に男性4名。平ざるを巧みに操り調理をメインで担当するのが、武道家各店で何度かお見かけした菊池店主。オーラとパワーがみなぎっていて、早くも名店になりそうな予感！ 
 
BGMはロック。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料・薬味は、おろしニンニク、おろし生姜、豆板醤、特製ラーメン酢、ブラックペッパー、キュウリのキューちゃん。 
 
そして待つことしばし、ラーメン（麺柔らかめ）」完成で〜す♪ 

カウンターの掲示より、オススメは固め濃いめ少なめ、濃いめ少なめ、固め濃いめですが、あえての柔めで。 
 
具はチャーシュー、ほうれん草、海苔、きざみねぎ。 

スープはどろどろの豚骨醤油醤油味。直系ともちょっと違う、もちろん傍系とも全然異なる、とてつもなく濃密な一杯。ちょっと味濃いめでライスをセットにすると、ピタリとハマりそうなチューニング。 
 
単品だと味薄めでもいいかもですか、そのままでも十分楽しめます。強烈なインパクトで、家系ラーメンの真のパワーを存分に楽しめます。めっちゃ美味しい！ 

麺は、酒井製麺製のストレート中太タイプ。平ざるによる巧みな麺上げでの調理。柔らかめ指定のゆで加減で、とろっとした食感に。スープと麺の一体感が鮮烈で、麺本来の旨さが際立ちます。 
 
おいしく完食！次回キャベチャーが始まってたら是非セットに。ごちそうさま！ 

横浜家系らーめん 輝道家 (171/’18)