2018年5月12日、関内の新店「唐桃軒」へ。
2018年4月26日、関内駅前のCERTE(セルテ)6Fにラーメン集合施設「関内ラーメン横丁」がオープン。当初は唐桃軒、麺者 雄の地元横浜のラーメン店2軒と、立ち呑みラッキーでスタート。6月1日に第2陣ほうきぼしとナルトもメンマもないけれど。が参戦して、グランドオープン予定。5月中に1度来れて良かったw
ショッピングセンターCERTEは、関内駅北口の目の前。セルテ50周年の一環として「関内ラーメン横丁」オープンとか。
「ほうきぼし」と「ナルトもメンマもないけれど。」の店舗はまだ絶賛工事中。
「ナルトもメンマもないけれど。」の予定地には、ご挨拶が掲示されてました。
「唐桃軒」は1985(昭和60)年創業。創業33年の無形文化遺産w ラーメン横丁への出店のため伊勢佐木町から移転。自家製のチャーシューが人気で1本まるごとテイクアウトが可能。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、醤油ラーメン650円、塩ラーメン650円、味噌ラーメン700円、ラーメンハーフ(醤油・塩・味噌)500円、他。メニュー先頭はもちろん人気のチャーシュー麺。
券売機横の冷蔵ショーケースには、お土産用チャーシュー。50g500円でケース内のは2000円以上でした。
量り売りも可能だそうで、実は帰り際に100g注文。塊のままか切るか指定出来ます。自宅で自家製麺の自作塩ラーメンにトッピングして、美味しくいただきましたw
店内は厨房をL字型に囲むカウンター9席、2人卓x2、4人卓x1。11:20頃到着で、先客1、後客2。
スタッフは女性3名で、訪問時は女性のみで切り盛り。
BGMは録画?BS?ベイスターズの野球中継。箸は割り箸。卓上調味料は、GABANブラックペッパー、醤油、酢、ラー油。
そして待つことしばし、「醤油ラーメン」完成で~す♪
開口部の大きい玉丼で着丼。
具はチャーシュー、メンマ、海苔、きざみねぎ。
たっぷり並々入ったスープはさらさらの清湯醤油味。これぞThe Nostalgic Ramenと言った、アンティークでビンテージでレトロな味わい。ここに生姜を効かして香味油をもうちょい多くすると、今は無き懐かしのさぶちゃんそのままな味わいになりそう。ってことで、たまらなく美味しい!
麺はストレート中細タイプ。もったいないくらいたっぷりのスープに麺がたおやかに泳ぐさまは、原価率がシビアな最近のお店にはあまり見られない光景。シンプルに旨いとしかw
自慢のチャーシューはさすがの旨さで、思わずお土産に買っちゃったのは前述の通り。低青ん調理のレアチャーシューがトレンドですが、味の沁みた昔ながらの煮豚もまた格別です!
おいしく完食!近けりゃリピートするにw ごちそうさま!
唐桃軒 (159/’18)