店の場所は、御徒町駅北口徒歩約2分。春日通りのスタバ脇の路地を入っていった先左手。 
 
帰り際に店頭で呼び込みのUSAガール？に系列を聞いたところ、アメリカにもラーメンショップのある、こちらのお店と同名（案山子？）の会社の支店だそうです。調べたけど分からずで、もしかして山田うどん（らーめん食堂かかし）系列でしょうか？ 
 
入店すると、まず券売機で食券購入です。主なメニューは、淡麗しょうゆ850円、淡麗塩850円、煮干つけめんゆず風味950円、冷汁つけめん味噌950円、かえ玉 えびとアボカド400円、かえ玉 イベリコ豚450円、かえ玉 ずわいがに450円、他。 

かえ玉はトッピング付き味付き麺で1杯目とかえるがコンセプト。訪問時、冷汁つけめんとかえ玉、ごはん類が売り切れ。 
 
麺は浅草開化楼製で、ラーメンは全粒粉入り細麺とタピオカ入り太麺が選択可能。つけめんは太麺のみ。かえ玉は平打ち麺のみ。 
 
淡麗しょうゆの食券を渡すも何も聞かれずで、麺は自己申告制の様です。 
 
食券と引き換えにシルバーのナンバープレートを置かれますが、別に番号を呼ばれるわけではありません。 
 
店内は奥が厨房で手前が客席スペース。1階の席は、二の字型カウンター５席・４席。2階はテーブル席で件のお姉さんに聞いたら10席位だそうです。 
 
17:50頃到着で先客3後客無し。お冷はカウンター端のコーナーからセルフで。 
 
給水器はガラス製蛇口式で中にはレモン水。 
 
傘立てもシャレオツ。 
 
厨房には男性スタッフ3名、外にお姉さん。 
 
BGMはジャズ。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は一味唐辛子、酢。 
 
そして待つことしばし、「淡麗しょうゆ」完成で〜す♪ 

かつての海老そばけいすけの器の様に、球体を斜めにカットした様な丼で着丼。 
 
 
具は、バラと肩ロースのチャーシュー2種、かぼちゃ、レンコン、姫竹、水菜、糸唐辛子、笹切りねぎ。 

スープはさらさらの清湯醤油味。ウンチクによると、比内地鶏の出汁に広島醤油ベースに魚介の旨味を凝縮したカエシとか。確かに旨味がくっきりと出ていてやや旨味過多。ですが、誰もが素直に旨さを感じる分かりやすい味わい。比内地鶏らしさはあまり感じられませんが、バランスの取れたナチュラルなテイストでとても美味しい！ 
 
麺は浅草開化楼製、ノーコールで出てきたのはストレート中細タイプ。食べ比べてみないとなんとも言えませんが、麺とスープのマッチングはとても良く、淡麗に細麺は正解な気がします。 
 
おいしく完食！あさりとあご出汁という塩も気になります。ごちそうさま！ 

案山子 (148/’18)