2018年4月30日、小川町の新店「下松ラーメン 五ッ星」へ。
2018年4月24日オープン。山口県のご当地麺「下松ラーメン」の専門店が都内進出。オープン以来話題&人気で、連日早い時間に売れ切れ終了。私も4/25に訪れて玉砕^^; 昼来れる日を待ってようやくリベンジw
山口県下松市一帯で人気の「下松ラーメン」は、鳥取と肩を並べる「牛骨ラーメン」がその特徴。聖地的なお店は、昭和27年2月8日創業の「中華そば 紅蘭」。なので、「六五年以上山口県の下松市で脈々と受け継がれてきた牛骨ラーメン」というのは、まさに「紅蘭」の歴史そのもの。
都内にも下松牛骨ラーメン専門店として麺屋ぶち@亀有がありましたが、閉店してしまいました。店の場所は、小川町駅B7出口徒歩約2分。ほん田の2軒隣。THANKとは同じビルの裏表。すた麺→龍ノ神と→ごまだらと入れ替わった跡地。
開店5分前到着で1番海苔〜w 定刻1分前、店主さん?店長さん?が看板を脇に避けてフライングオープンw
入店すると、まず券売機で食券購入です。主なメニューは、ラーメン(並)680円、炙りチャーシュー丼280円、いなり(2ケ)160円、他。
店内は奥が厨房で手前が客席スペース。テーブルは大半取り払われて、カウンターが増設されています。席は壁に向かったカウンター5席、反対側の壁に向かったカウンター9席、2人卓x1。お手洗は2Fの掲示あり。厨房には調理の男性、ホール担当女性2名。
箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料・薬味はGABANホワイトペッパー、寒漬と言う山口県の伝統的な漬物。
そして待つことしばし、「ラーメン(並)」完成で~す♪
店名ロゴ入りの白い切立丼で着丼。
具はチャーシュー、もやし、青ねぎ。
スープは少しとろっとした白湯醤油味。牛らしい癖も感じる風味豊かでちょいワイルドで、ドッシリとした旨味と塩っ気強めの味わい。いかにもご当地麺らしい素朴さと力強さがあります。「香蘭」に激似とも聞きますが未食^^; ともあれ、自分で五ツ星と言われても納得しちゃうレベルで、本当に凄く美味しい!
麺はストレート中細タイプ。加水低めの歯切れのよいサクサクした食感で、リズミカルに食べ勧められます。
ご飯類用かもですが「寒漬」をちょっと味見w コリコリっとした食感で、ラーメン合間に食べたためか塩分も濃くなくてちょうどいい箸休め。ご飯も進みそう!
おいしく完食!「下松ラーメン」が都内でいただける貴重なお店、是非末永く頑張って下さい!ごちそうさま!
下松ラーメン 五ッ星 (145/’18)