2018年4月30日、本日オープンの新店「担々豚骨 バシンラン」へ。
六厘舎・久臨・舎鈴・ジャンクガレッジ・トナリなどを展開する松富士食品のニューブランド。この日3軒目に訪問w
店の場所は、木場駅2番出口徒歩約1分。4月22日で閉店したトナリ木場店からのリニューアル。店頭にはリニューアルのご挨拶掲示。約500m離れたトナリ 東陽町店は元気に営業中。
トナリは「タンから」がウリでしたが、今回は「担から」が推しw
入店すると、まず券売機で食券購入です。主なメニューは、担々豚骨750円、豚骨醤油650円、担々カラアゲセット990円、醤油カラアゲセット890円、他。
セットはトナリの時は一品料理のカラアゲでしたが、バシンランになってカラアゲ飯にチェンジ。時流に流されずに、ガッツリ糖質オンする方向性にw 担々麺の食券を渡すと、「ニラ生姜」がおススメですが、入れていいでしょうか。との確認があります。
カウンター横に紙エプロンと荷物カゴの用意あり。店内は、奥に長い真っ直ぐなカウンター12席。12:30頃到着でピタリ1席のみ空き。後客10で、一時背後霊式中待ち列発生。スタッフは男性5名。
BGMはJ-POP。先に懸案の2軒をクリア出来てたので、「幸せな結末」がかかった時には、思わず鼻唄歌いそうになりました♪ 箸は割り箸。卓上調味料は、ラーメン醤油、ブルドッグ中濃ソース、ラー油、GABANブラックペッパー。
そして待つことしばし、「担々豚骨(ニラ生姜トッピング)」完成で~す♪
金の龍が縁を飛翔する縁起の良い器で着丼。
具は肉味噌、ニラ生姜、海苔。
スープはドロっと濃厚な豚骨ベース。キャッチコピーは「かつてこれほどコクのある担々麺があっただろうか」で、確かに濃密。辛さ・痺れは指定出来ずピリ辛ピリシビ程度。もちろんお美味しくて、濃厚民族にはオススメ。ですが、スタートからかなり重たいのと味が単調なので、途中で飽きそうに。卓上に花椒とラー油または一味があれば辛さ・痺れが調整出来て、飽きずに楽しめそう。あと、担々麺専門店なら穴なきレンゲがあると嬉しいかも。
麺はストレート中太タイプ。表面にざらつきのある粉感の残った麺で、トナリの麺がかなり良かっただけに今回はちょっと違和感があります。
おいしく完食!担々麺がブームですが、変化球を狙った戦略はどうでしょうか。ごちそうさま!
担々豚骨 バシンラン (147/’18)