2018年4月21日、三軒茶屋の新店「麺garege 肉ヲ見ル」へ。
2018年4月18日オープン。ブラジリアン食堂BANCHOプロデュース店。チャーシューがシェラスコってことで、Handicraft Works@八潮もそうでしたが、ワクワク楽しみ〜w
店の場所は、三軒茶屋駅南口B徒歩約3分の玉川通り沿い。1/31で移転のため閉店した「from Earth Cafe OHANA」の跡地。
11:30開店ですが11:23到着で先客3、内既に食べてる人2名。聞いたらやはり11:30オープンで、今日は早開けしたとか。ちなみに、「OPEN」の看板はタイヤ。
券売機はなく先会計制。麺メニューは、特濃混合魚介ラーメン800円、特濃煮干ラーメン800円、特濃混合魚介・辛ラーメン900円、特濃混合魚介ラーメンコース1100円、特濃煮干ラーメンコース1100円、特濃混合魚介・辛ラーメンコース1200円。
ラーメンコースは、ラーメン+変えそば+味付けたまごのセット。「変えそば」は味付け替玉のこと。「ビギナーコースの楽しみ方」は「変えそば」の食べ方。「コース」は替玉と味玉付きのセットですが、ネーミングが上手いっすね。
店内は厨房を囲むL字方カウンター12席(8席・4席)。程なく満席になって、なんか凄い人気!
入口入って左手に製麺スペースがあって製麺機が鎮座。
小麦粉は傾奇者とオーシャン。
カウンターには掲示いろいろ。厨房には店主さんとシェラスコ担当の男性、接客の女性の3名体制。
社長と呼ばれていたオーナーシェフは、岩手県宮古市出身だそうで、壁には宮古の観光ポスター掲示。
厨房には、シェラスコ専用オーブン。
BGMはJ-WAVE。箸は割り箸。
卓上調味料は、煮干昆布酢、胡椒。
そして待つことしばし、「特濃混合魚介ラーメン」完成で〜す♪
と思ったら、大串についたままのシェラスコが登場して、席で切り分けるパフォーマンスがスタート。確かに 「肉ヲ見ル」シュチュエーションにw
少し切れ目を入れてくれるので、ゲストは切れた肉の上の方を(肉本体を触らない様に)箸で掴んで、切れたら自分で丼にトッピングするのが作法。
確かに箸で受けずに丼の上で切ろうとすると、ボチャンと落下して汁はねの危険性大。
シェラスコカットが終了して遂に「特濃混合魚介ラーメン」完成~♪
切り落としを4〜5回繰り返すので、丼はチャーシュー麺ならぬシェラスコ麺状態にw
器は白いオーソドックスな反高台丼。
具は到着時が、小さなサイコロ状の煮豚チャーシュー、海苔薄切り玉ねぎ、みじん切り青ねぎ。そして後乗せシェラスコいっぱい。
スープはとろっととろみのある濃厚なら豚骨魚介醤油味。いわゆるまたおま系ですが、乳化が進んでいて、意外としつこさはありません。ぼてっとした味わいで美味しい!とは言え後半はやや重さを感じるのも確かで、酢をかけるとスッキリとリフレッシュ出来ます。
自家製の麺は中太縮れタイプ。傾奇者・オーション使用の麺ですが、しっとりとゆで上げられていて、実に食べ易くご近所のおばあちゃん、ママさん、ちびっ子もチュルッとイケてました。
おいしく完食!「特濃煮干」が気になります。ごちそさま!
麺garege 肉ヲ見ル (134/’18)