2018年4月14日、県立大学の新店「横須賀らぁ麺 しろ」へ。
2018年3月26日オープン。店主さんは、ミシェランビブグルマン2年連続選出の銀座篝出身。めっさ遠いですが、行ってみたw
店の場所は、県立大学駅徒歩約2分。京急線県立大学ってお初ですが、横須賀中央の一つ先でした。さかい食堂の跡地。
定刻10分前到着、一番海苔〜w 5分前に後続2名。
定刻2分前、店主さんが暖簾をかけてフライングオープン。
入店すると、まず券売機で食券購入です。主なメニューは、鶏白湯ラーメン 並780円、鶏清湯ラーメン 並730円、他。ツイッターでフォローすると、味玉か大盛サービス。
先頭は鶏白湯ですが、銀座でより響いた清湯をチョイス。ですが、後で調べたら、銀座篝の清湯は鶏ではなく「煮干醤油」でした(^_^;)
店内は、厨房前に真っ直ぐなカウンター5席。席の後ろがとても狭くて、横にカニ歩きしないと奥と行き来出来ないほど。
厨房と客席席の行き来は、奥1番席?の机板の下をくぐる方式。狭小激狭店ですが、収まってしまえば居心地良好。
後客1。BGMはFM横浜。箸は洗い箸でエコ仕様。
卓上調味料は、Fオニオン、Fガーリック、黒七味、焦がしネギ、しょうが、ペッパーミル入り胡椒。
そして待つことしばし、「鶏清湯ラーメン 並」完成で〜す♪
白い切立丼と八角丼を合わせたような器で着丼。提供時、「味が薄い場合は調整しますので言って下さい」とのアナウンスがあります。
具は、鶏チャーシュー、たけのこ、パプリカ、キャベツ、豆苗、海苔、揚げネギ、ゆず皮。カラフルで立体感があり、彩りが綺麗!
スープはさらさらの清湯ほぼ塩味と言った塩梅の醤油味。各所に掲示の食べ方によると、白湯は生姜、フライドオニオン、黒七味、フライドガーリック推奨。清湯は焦がしネギですが、最初っからたっぷり入ってます。
薄かったらと声がかかる通り、確かに味薄めですが、出汁感を前面に出した調味。あっさりな見かけとは裏腹にコクと厚みのある鶏出汁で、鶏油代わりの焦がしネギが香ばしく効いて不思議と後引く味わいに。パプリカや柚子の香味も活きています。篝とは全然違いますが、美味しい!
邦栄堂製麺所製の麺は強い縮れのある細麺。篝な三河屋製麺と比べると地味な麺ですが、スープの良さを前面に出すには、麺が目立たない方が効果的。
おいしく完食!鶏白湯も試しに来なくては!ごちそうさま!
横須賀らぁ麺 しろ (126/’18)