2018年4月10日、本日オープンの新店「麺屋 ま石」へ。
寿司の「日本橋 ま石」が手がける鯛ラーメン専門店。鯛を飲みに行ってみるw
「日本橋 ま石」は、海鮮料理・寿司・海鮮丼等の飲食店を展開する虎杖(いたどり)の1ブランド。
虎杖グループのラーメン専門店としては、徒歩圏内に「四条富小路 麺屋虎杖 有楽町」があります。
ショップコンセプトは、「なにも足さない なにも引かない」。
『余計なものは使わず「鯛」の旨味を引き出すため 良質な「塩」と厳選した「利尻昆布」を使用』とか。
店の場所は、移転のため閉店した銀座 篝の跡地。券売機はなく後会計制。
主なメニューは、鯛らーめん1000円、桜海老鯛らーめん1300円、帆立鯛らーめん1400円、牡蠣鯛らーめん1500円、雲丹三種盛り鯛らーめん2500円、限定10食 ポタージュ鯛らーめん1200円、他。
麺類は、限定以外スープが一緒で、トッピングが違います。後のお客さんがオススメを聞いたところ、注文の都度揚げる桜海老の鯛ラーメンだそうです。
店内は、奥が厨房で手前に凹字型カウンター7席(3席・2席・2席)。見たところ篝の居抜きそのまんまな感じ。
19:20頃到着で、先客3、後客3。スタッフは厨房に2名、外でビラ配りの計男性3名。
BGMはピアノ・ヒーリングミュージック。箸は割り箸で箸置きがお洒落。卓上調味料は、胡椒、塩、原了郭の黒七味。
そして待つことしばし、「鯛らーめん」完成で~す♪
口径の広い白い麺鉢丼で着丼。
具は、鶏チャーシュー、メンマ、三つ葉、柚子皮。
スープは、さらさらの清湯塩味。動物性不使用で、鯛と昆布の魚介出汁。かなり熱々での提供で、熱すぎて鯛の風味があまり香らないのが勿体無い感じ。鯛の出汁がしっかり感じられて、流行りの鯛ラーメンの中でもかなりの高水準。ただ、タイプが違うので単純比較は出来ませんが、鯛のインパクトで比べると、麵魚や灯花に軍配。さらに後味に生具さが残るのもマイナスポイント。とはいえ、まさに鯛を飲む感覚で美味しい!
麺はストレート細麺。柔らかくしなやかで啜り心地が素晴らしいの一言。極上の麺と言っても過言でないと思われ。
おいしく完食!端からメニューコンプして行きたいほど、高額ですが魅力的なメニューラインナップで、余裕が出来たらまた来ようw ごちそうさま!
麺屋 ま石 (123/’18)