2018年3月31日、立川たま館の「煮干し背脂極太手もみ麺の店 一本勝負」へ。
2017年12月20日、つけそば専門 一本勝負からリニューアル。とみ坂→楓神と北口と南口でガッツリ連荘の前に、南口で肩慣らしw

「一本勝負」は、2016年9月17日つけそば専門店として、たま館にオープン。

たま館の現在のラインナップは、井の庄、立川マシマシ、横浜家系いとし家、そして一本勝負。

たま館ですが、手前の2軒いとし家と一本勝負の前にパーティション、衝立てが立って目隠しが出来てました。確かに奥の2軒と比べて、食べてる後ろの往来が激しく気になってたかも。これで後ろを気にせず、味に集中出来ますw

で、一本勝負ですが、つけそば専門店から、燕三条系の煮干背脂中華そばと、そのつけそばバージョンにシフトチェンジ。

特につけそばは従来の丸長@目白インスパイアのスッキリとしたつけ汁から煮干背脂のつけそばに変更。

主なメニューは、中華そば750円、つけそば800円、他。定食セットは麺類プラス250円~で、おかずとご飯付き。

麺中盛り(240g)無料、背脂は普通・多め・鬼油から指定可能。食券を渡すと、中盛りの有無だけ聞かれます。

店内は、厨房を囲むL字型カウンター10席(9席・1席)。11:30頃到着で先客1後客6。

厨房には男性ワンオペ体制。

BGMは館内共通でJ-Pop。箸は割り箸。卓上調味料は、S&Bブラックぺっぺー・一味唐辛子、酢、醤油。

そして待つことしばし、「中華そば(並)」完成で~す♪

黒い鳴門丼で着丼。

具はチャーシュー3枚、メンマ、なると、岩海苔、きざみ玉ねぎ。メンマは1週間かけて水で戻してひき肉と炒め煮した、古式ゆかしい製法のもの。

スープはさらさらの白湯醤油味。背脂の量はデフォの普通。苦味の少ないカタクチイワシの旨味に、鶏豚白湯のコク、脂分を抜いた三元豚の背脂の甘味。三位一体の比類なきテイストで、玉ねぎのシャキシャキ感や、岩海苔による磯の風味が実に良く合います。背脂煮干はそれ自体バランスの取れた完成されたパッケージングですが、良く出来た一杯はことの他に味わい深く本当に美味しい!

麺はゆで前によ~く手揉みされた太縮れタイプ。プリッともっちり爆ぜるようなみずみずしさがあって、麺の旨さを際立っています。コクのあるスープが絡んで、旨さもひとしお。

おいしく完食!つけ汁が変わった?つけそばも気になります。ごちそうさま!
煮干し背脂極太手もみ麺の店 一本勝負 (111/’18)