2018年2月28日、千歳船橋の新店「らーめん MAIKAGURA」へ。
2018年2月26日オープン。店主さんは神奈川淡麗系の雄中村屋出身。オープン直後の早仕舞いを警戒モードでしたが、営業は安定してそうなので、ちょっと遠目ですが平日夜に訪店w
ネット情報によると、 一条太一店主は、日本とニューヨークで修行を積み、中村屋で店長を勤められた方。独立後青森の津軽ラーメン街道で「舞kagura」を期間限定(2017年6月3日〜8月27日)オープン。
津軽ラーメン街道のポスターには、「東京への出店に先駆けて先行出店」とありました。舞kagura@津軽ラーメン街道→ MAIKAGURA@千歳船橋への移転リニューアルといった方が正確かも知れません。
店の場所は、千歳船橋駅北口徒歩約6分。「食事処 菜々家」の跡地。店頭開店祝花は、麺処懐や、三河屋製麺から。
19:50頃到着で、店内満席外待ちの1人目に。ですが、さほど待つほどのこともなく席が空いて中へ。
入店するとまず券売機で食券購入です。
主なメニューは、醤油らーめん760円、柚子香る醤油らーめん900円、柚子鶏辛麺930円、鶏白湯麺880円、白トリフュオイル香る鶏白湯麺1080円、他。
店内は、厨房を囲むL字型カウンター9席(5席・4席)。後客7で一時外待ち発生、退店時までずっと満席と既に人気店!厨房には店主さんと、接客担当の女性は女将さんでしょうか、ツーオベ体制。
BGMはシティポップ。箸は割り箸。卓上調味料は、七味唐辛子。
そして待つことしばし、「醤油らーめん」完成で〜す♪
白い釣鐘型の丼を、店主さん自ら高いカウンターを越して、お客さんの手元にそっと置いて着丼。
具はチャーシュー、メンマ、三つ葉、きざみ青ねぎ。
スープはさらさらの清湯醤油味。中村屋は鶏魚介ですが、こちらは師匠とは異なり鶏のみ。キレッキレという表現が相応しいコクとキレをかねそなた淡麗鶏出汁で、先駆者ではトイ某やカネ吉似。鶏清湯の最先端スタイルで、ピュアで出汁の濃い鶏スープにキレのあるカエシ、旨味の塊の鶏油という黄金のトライアングル構成。美しいビジュアルを裏切らないハイクオリティで凄く美味しい!
麺は三河屋製麺のストレート中細タイプ。しなやかな麺線で麺も水準以上ですが、スープが凄すぎて麺が地味に感じちゃうかも。もうちょい個性の強い麺でも良いかも知れません。
おいしく完食スープまで完飲!柚子鶏辛麺ってのが気になります!ごちそうさま!
らーめん MAIKAGURA (71/'18)