2018年2月24日、国立の新店「麺 絆水産」へ。
2018年2月23日オープン。音麺酒家楽々・磯部水産元店主で、数々の新店立ち上げに関わった辣腕プロデューサー磯部さんによるプロデュース店。初日外出の機会があり寄り道も考えましたが、時間的に厳しく断念。翌日勇躍西へw
店の場所は、国立駅南口徒歩約6分。富士見通り沿い。
初代 修の少し先で斜向い。哲麺→べじ麺処鶻と入れ替わった跡地。
30分前到着でシャッター3名に接続。後客15名程。後方には前田社長、ふらわさん。
店頭開店祝花は、おでん種の塚田水産、磯部さん、三河屋製麺から。
定刻にオープン。入店すると、まず券売機で食券購入です。
主なメニューは、帆立と浅蜊のリッチ塩そば750円、オマール海老の濃厚つけそば800円、地鶏脂の親子油そば750円、日本一生しょうゆの中華そば780円、特濃獄煮干しそば850円、スパイシー台湾まぜそば800円、
特製おでん1個90円・2個目以降80円・5個目以降70円、他。
日本一生しょうゆの中華そば、特濃獄煮干しそば、スパイシー台湾まぜそばは、まだ準備中。
麺量は、ラーメン140g、つけ麺・油そば240g(大盛360g)。
ラーメンは大盛不可。また、麺の固さ指定不可。その他インフォメーショが店内いたる所に掲示。
くじら食堂の間借り営業による磯辺水産でも提供していた特製おでんは、魚介出汁とカエシで作ったここならではのもの。
店内は、厨房前にカウンター3席、壁に向かったカウンター3席、2人卓換算で10卓。ハコがでかいので、開店前の長い行列も消散。
スタッフは厨房・ホールに男女合わせて4名。厨房で調理を担当するのは磯部さん。
店内奥左手の一角に、セルフの無料トッピングと薬味、そしておでんのコーナーがあります。
おでんのタネは、吉祥寺の老舗人気店塚田水産の逸品。
無料トッピング・薬味はMIXゴマ、8種の魚粉、フライドガーリック、フライドオニオン、自家製食べるラー油、おろしニンニク、おろししょうが、豆板醤、高菜、漬物、ザーサイ、自家製辛もやし、自家製ピクルス、早い者勝ち!MIXメンマ、早い者勝ち!カツオピリ辛メンマ。
無料の薬味やトッピングのセルフコーナを用意する店はたまにありますが、これほど多種多様な品揃えの店はちょっと無いかも。トッピング・薬味部門の優秀賞にエントリ(^_^)
無料コーナからとりあえず、早い者勝ち!MIXメンマ、早い者勝ち!カツオピリ辛メンマ、ピリ辛もやし、自家製ピクルスをゲット。ピクルスがしゃきっと新鮮野菜でスッキリと酸っぱくて美味!
BGMはテレビ放送。箸は洗い箸と割り箸のW装備。卓上調味料は、ラー油?、酢、S&Bブラックペッパー。
そして待つことしばし、「帆立と浅蜊のリッチ塩そば」完成で~す♪
白い八角丼で着丼。
具は、豚・鶏チャーシュー、穂先メンマ、殻付きのあさり、カラフルなあられ、きざみ青ねぎ。
スープはさらさらの清湯塩味。薀蓄によると、地鶏・魚介・貝のトリプルスープに、香味油はホタテ油、塩ダレは3種の塩にあさりと魚介など。ふくよかな貝の香りと旨味がふわっと広がって、芳醇で滋味溢れる貝感と貝楽の世界!いつまでも飲んでいたいほどの、身体が喜ぶ優しくてすっと入るナチュラルな旨みの奔流。貝心の一撃で本当に最高に美味しい!
麺は、三河屋製麺製「春よ恋」使用のストレート細麺。薀蓄通りのしなやかさで、なめらかな啜り心地の良いもの。食感の良さもさることながら、細麺にしては最後まであまりダレないのも美点。旨いです!
おいしく完食!豊富な無料トッピング・薬味がありますが、少なくとも「塩そば」には載せずに、別皿で箸休めとしての利用を断然推奨です!未発売ですが、「日本一生しょうゆの中華そば」と「特濃獄煮干しそば」がとっても気になります!ごちそうさま!
麺 絆水産 (66/’18)